ぼくらの レビュー (ジャンル:SF、人間ドラマ)

全24話
監督:森田宏幸
アニメーション制作:GONZO

評価


ストーリー キャラクター 声優 映像・作画
6点 8点 15点 15点

合計44/100点

感想

ロボット同士の戦いで、勝利しても操縦者は死んでしまう所が
この作品の特殊な部分であると思います。
まあ、負けた場合は人類が滅亡するという事で、究極の選択です。
この作品にとって最大の弱点は、負けたら完全な終わりなので、
どういう結果になるか見えてしまいます。
そもそもこのSF設定自体、本当に必要だったのかが疑問です。

中盤辺りまでは一人のキャラに絞った人間ドラマが主体で、
この作品全体にあるまとわりつくような
暗さを感じながら見ていくことが出来ました。
始めは、その味付けとしてSF部分があるものだと思ってましたが、
SF部分が主体になっていくと、ただつまらないだけでした。

最終更新:2007年09月29日 12:46