新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に レビュー (ジャンル:SF)

総監督:庵野秀明
監督:鶴巻和哉
アニメーション制作:GAINAXProduction I.G

評価


ストーリー キャラクター 声優 映像・作画
10点 15点 20点 20点

合計65/100点

感想

前提として、TVシリーズを見ている必要があります。見てないとさっぱり分かりません。
総集編映画もありますが、それを見るよりTVシリーズを見た方が絶対に良いです。

「Air」については、殆ど語ることはありません。印象的なシーンやセリフが多く、見入ってしまいました。
この作品の集大成というと大げさですが、TVシリーズを見てきて感じられた内容は詰められていたように思えます。
ネルフが占拠されていく様。ミサトさんとシンジ。アスカとエヴァ。ゲンドウとリツコ。
見ていてセリフ一つ一つ、シーン一つ一つに重みがあるように感じました。

「まごころを、君に」は非常に退屈だったので飽きました。
私には「まごころを、君に」で描かれた物が必要だったか分かりません。
もしこれをやるにしても、もっと練らなきゃダメだったと思います。
最終更新:2007年08月08日 00:48