光の月飾記 -First Story-

光の月飾記 -First Story-』は、エリカキアアルジェの3人を中心にした短編にも満たない、超短シリーズのうちの最初の作品。
詩のような文形で書かれているため、小説とはまた少し違った物語である。


1、あらすじ


"孤独の花"と呼ばれるエリカ。
"黒猫の魔女"と呼ばれるキア。
"時から生まれた娘"と呼ばれるアルジェ。

この3人は双子の姫君の部屋に在った人形であり、そしてまた人形でありながら個々の物語を持っていた。
人形にして個々の存在物語を持ち、特別な存在だった3人のはじまりとおわりだけが綴られている書物『光の月飾記』。

そんな1番目と2番目と3番目のお人形の話。



2、登場人物



"孤独の花"の少女。光の力を持っていて後にキアに協力をすることになる。


"黒猫の魔女"の少女。闇の力を持っており、弟を救うために光の力を持った少女を探す。アルジェの親友。


"時から生まれた娘"の少女。時空間を操る時間をもっていて、キアの数少ない友人。行方不明の弟を探し続けている。


3、作品ができるまで


が丁度小6~中2の間で創った作品。物語というよりもただの恥ずかしい厨2ポエムシリーズ。
またある意味一種の黒歴史。あんまりファンタジーにしては内容を最初と最後しか考えていなかったので中途半端な作品。


4、カテゴリー

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最終更新:2011年02月12日 12:02