イレーネ いっちにっを強襲っ!
2010年11月8日15:26 歴史が動いたっ!レインボーコーラル拠点の大手同盟【空かける虹】のイレーネが、レインボーコラール拠点同盟【猪突猛進っ】盟主いっちにっの城を攻めたのである。
この戦いから解かるのは、矢倉1本の芸術的なデザインを想像させるいっちにっの城。
11/4にスタートしたばかりのジェミニ鯖にも関わらず圧倒的な規模のイレーネのアダムス部隊。
そのイレーネの部隊名が『予防接種隊』であること。
世界チャットで初心者いぢめを主張していた 猪突猛進っ盟主いっちにっに対しての部隊名だったことは、いまさら説明するまでもないことだろう。
また11月8日は、1939年にゲオルク・エルザーによるヒトラー暗殺未遂事件が起こった日でもある。
今回の事件が一つの歴史的な事件が起こった日と同日であるとは、なんとも不思議な話である。
この事件の結末は、割と早く訪れることになるその日の夜イレーネがいっちにっの城をリリースしたのである。
そのことについては真相を知るのは当事者の2人だけとなっているが、世間ではいっちにっの土下座外交の成果だと噂された。
イレーネがいっちにっをリリースしたことにより、このジェミニの歴史がどう変わっていくのか、この頃には誰も予測出来なかったことだろう。
そうジェミニ歴史は、まだ始まったばかり
Historyあるえを犯すっ!
初心者狩り同盟を宣言していた猪突猛進っはゼロ騎士団を標的にし、近場のゼロ騎士団の城を攻めては略奪を繰り返していた。
そんな平和な日常にある1つの重大ニュースが舞い込んで来たのは、長かった新人保護期間が明けはじめたころのことだった。
なんと猪突幹部のあるえの城が、History盟主の歩と幹部連中により占領されてしまったのである。
何故、あるえがHistoryに攻められたのかを簡単に解説しよう。
あるえが、同盟に無所属のミサという領主の城を占領したことが原因だった、そのミサはあるえに占領された後にHistoryに加入し、同盟チャットにてこう言い放ったのだ、
【同盟】【ミサ】猪突猛進っに攻められてやらちゃいました;;誰か助けてください!><
History連中は「うちの新入りを狩るとはいい度胸だ!報復してやる!」
これはホント勘違いもいいとこ。
「うちの新入りを狩ったことがあるとはいい度胸だ!報復してやる!」
後者ならなんら問題なく理解できる内容なのは言うまでもないだろう。
その後、大義名分を掲げあるえの城にHistoryが殺到したのは間もなくのことだった。
その頃、肝心のあるえはそんなことになっていることは知らずに、リア充していたのだった。
領主が不在の中、あるえの兵士は必死に城を守る!
奴隷歩兵「我らJKあるえ様の城はお前等なんぞに渡さないぞっ!」
砂漠騎兵「ニーソが良く似合うあるえ様は我らの象徴なんだっ!」
もはや新手の危ない宗教団体なような気もしないでもないが、ここでは、めんどくさいので気のせいということにしておこう。
さすがは猪突幹部のあるえの兵士というべきか、Historyの波状攻撃を第1波、第2波と撃退することに成功した。
しかし、第3波として押し寄せてきたHistory盟主の歩の部隊は、ぺーぺーの雑魚の部隊とは一味も二味も違っていたのだった。
なにが違うかというと、部隊規模は当然のことだが明らかにJKに対する執着心が一般の男性を凌駕していたのだ!
総大将の歩は陣頭に立ち指揮を執り、JKあるえの城に突撃を開始した!
数度の戦いに疲労を隠せないあるえの兵はことごとく歩の部隊に蹴散らされてしまったのだった。
場内は手薄だったため、その後すぐにあるえの城にHistoryの旗が立ち、
この戦いは終了することになる。
この騒動が明るみなったのは、あるえがINして自城の状態を見て世界チャットでふぁびょったからである。
今回の件はHistory側の勘違いからということで、騒動の原因のミサは同盟から蹴られ、被害者として自己弁護していたあるえは無事に解放され、めでたしめでたしのはずだったのだが、猪突盟主のいっちにっがそんな空気を読まずにHistoryの各城を攻めはじめたのである。
「うちのマスコットを犯しやがってっ!やり飽きたから、はいどうぞ^^お返しします^^とか、たとえアホな神が許しても、この俺様が許さねぇ!この外道どもめがっ!1匹残らずに挽肉にしてやんよっ!」
これがいっちにっの主張である。
その行動に対し、History側は再度、猪突攻めを余儀なくされる。
当然、ターゲットにされるのは、ついさっき兵を全部溶かされたばかりの「あるえ」なのは言うまでもないだろう。
あるえの城陥落、他猪突メンバーの城とばっちりで陥落、いっちにっの城なにごともなく平和な日々。
これに関しては、今まで温厚なふりをしていたあるえもキレる。
「123なんでお前攻められてないんだよ!」
いっちにっだけを無理に攻めずに、内部からの崩壊を狙ったHistoryの策略は、さすがとしか言いようがない。
最終的にあるえとHistory盟主の間で和約が成立し、今回の騒動にピリオドが打たれることになったのだが、戦略的な勝利者はHistoryであるだろう。
あるえといっちにっの関係に亀裂を生じさせたことは非常に大きい。
最終更新:2010年12月08日 17:49