【スタンプコンボ】

基本的なコンボ
(画面端)適当>2D>スタンプ>追撃

が基本となる。追撃のパーツは、

HJ【A>BorC>目押しB>C】>バニシング(以下、バニ)
HJ【A>B>A>C】>バニ
HJ【B>B>C>2A】>ダガール設置or【近D>ダム】から起き攻め

など、状況によって使いわけていく。応用編として、

HJ【A>C>B>C>2A】>バニ>E>ダムor【ヨウソウ>一撃】

などができる。☆を2つ奪いつつ起き攻めや一撃へといける。
また、中央で割り込みスタンプがヒットした場合は距離、高度を見て

昇りJC>降りJC>【近C>(遠C>)バニ】or一撃
HJ【A>B>目押しB>C】バニor一撃or【バニ>ブーストダムor一撃】

などで追撃できると良い。高度が高ければ端同様のコンボも可能。



蓄積バグを活用したコンボ
蓄積バグとは、長い空中コンボなどの後に起き上がりに技を重ねるとブーストゲージがモリモリ溜まるというもの。
レイの長ったらしいコンボの後の起き攻めでのレイのゲージ上昇ぶりを見ると解りやすい。
これを活用したコンボが、

~ディレイHJ【A>B>A>B>A>C】>近A*2>近B>近D>ダムorダガール突進重ね

これ。当たり判定のでかい相手にはあと一回JBが入ったりするけど問題ないので省いていい。
ヒット数をなるべく稼ぐことでその後の起き攻めのゲージ回転を良くする。
特にダム後はJB>2A>2B>ダガール設置>溜めバニから適当でほぼブーストが全快になるという凶悪ぶり。
ユダはゲージ依存度が大きく少しでも多くブーストゲージを溜めておく必要があるため
このテクニックでのゲージ回転の効率化は要所で必須となってくる。他にも

~微ダッシュHJ【A>B>A>B>A>C】>微ダッシュ近A*3>2A>2B>2A>ダム

なども可能。モリモリ溜まって気持ちいいです。



※家庭用での諸注意
家庭用ではスタンプの仕様変更があるためこれらのコンボはスタンプ前の適当部分で
アーケードよりも距離を稼いでから繋いだ方がスタンプを当てやすいです。
その際追撃はスタンプの硬直が切れた瞬間にダッシュHJとすれば間合いもディレイ時間も丁度良くなります。
レシピ内容自体には変更の必要はありません。



スタンプを使わない端でのコンボ
(画面端)適当>2D>ダガール設置>遠C>バニ>(ダガールヒット)>グレイブ>HJ2A

やや密着ぎみでないとすかるので注意。コンボ後の状況がよくないのでレシピを変える必要が今後必要だろう。
また、

適当>2D>地雷設置>遠C>バニ

こちらは地雷を設置した状態で起き攻めできるのでスタンプのものより状況がいい。気絶値は少ないので使い分けてもいい。
でも蓄積バグなどのコンボ開発のおかげで使われなくなりつつある。



【通常投げからのコンボ】

基本的なコンボ
通常投げ>バニorへヴィーorヨウソウor一撃

最も基本的なコンボ、というか追撃法。
基本的には☆を奪うことを重視し、死兆星が光っていれば一撃を。
また、トキには最速ヘヴィーが入らないので注意したい。

(画面端)通常投げ>へヴィー>ブーストバニ>ブーストヨウソウ>一撃

☆3一撃。☆取りと一撃を入れることのみを重視しているため威力は低い。

(画面端)通常投げ>ダガール設置>低空ダッシュ【B>C】>ダガールヒット>ダッシュグレイブ>ダム>溜めバニ>漂流物>バニ

☆3コンボ。上のコンボと違ってブーストがなくても☆を3つ奪え、威力もそこそこな良いコンボ。
ダム後の追撃は色々と応用が利いて便利なのでダムまでの繋ぎだけでも憶えておきたい。
☆を3つ奪いつつ一撃を入れる場合は最後のバニをブーストキャンセルするといい。
家庭用ではダムでコマクがやや前に出現するのでダッシュグレイブのダッシュを短めにすると決めやすい。



自動ブースト活用
イチコロや投げでの捕獲中にタイミング良くバニを当てることで壁吹っ飛び+自動ブースト可能という地上でバニを当てた場合と同じ状態になる。
これを利用したコンボがこれ。

通常投げ>バニ>自動ブースト>近C>E+ダガール突進>ダッシュ>イチコロ>ヨウソウ>へヴィーor溜めバニ

自動ブースト可能、というとそこから壁コンできて強力そうに見えるが
実際には通常投げのヒット数の多さのせいでノックバックが激しく大した追撃はできない。
バニのタイミングはほぼ最速、といったところ。



【バニシングコンボ(通称バニコン)】

バニまで繋ぐコンボ
2C>ブーストバニ

これが基本中の基本となる。混戦での2A、2Bヒットから狙っていこう。他には、

JD>バニ
遠D>バニ

などがある。JDは低空ダッシュから狙おう。猶予は短め。
遠Dには下段無敵があるため相手の攻撃を避けつつ狙える。特にシン戦で重宝する。
入力にはちょっとしたテクが必要で遠D>2+CDと入力する必要がある。
一瞬レバーをニュートラルに戻してから2+CDを入力すると出しやすいか。



また、ユダのバニコンはノックバックの関係からバニまでのヒット数が大きく影響する。
大きく分けると、

バニ単発ヒット(生バニ)
バニの時点でのヒット数が3以下
バニの時点でのヒット数が4以上
の3つに分かれる。なので、コンボもヒット数別に解説する。
バニ後は自動ブーストで追いかけてから追撃するのだが、面倒なので表記の上では自動ブーストは省略する。



基本バニコン(ヒット数3以下)
~バニ>近C>近D>スタンプ>JB>JA>グレイブ>J2A>遠A>追撃

基本中の基本。近Dは状況によって省いてもいい。
端から端まで追いかけた場合などは近Cではなく遠Cや2Cで拾うこと。
簡単に☆を2~3個奪うことができ、その後の状況も良いので使いやすい。



家庭用ではスタンプの仕様変更から繋ぎを遅めにしてノックバックを稼がないとスタンプがすかる。
ノックバックを稼いでもすかるキャラには遠Dを挟んだり後述するブーコロコンボ一択にしたりすること。



追撃のパーツは、

1:~イチコロ>2C>レッパ
2:~スタンプ>へヴィー>2C>ダガール突進>2D>地雷
3:~ダム(追い討ち)

などを使い分ける。これら以外にも状況によって色々使い分けていこう。
1は何よりもダメージを重視するコンボ。狙えたら最優先で狙っていきたい。
ブーコロ(後述)と同様の追撃が可能なので☆取り、状況共に優れるが条件、難易度が厳しい。
ケン、トキ、ジャギに対しては2C>レッパを前J【B>ダッシュD】に変える必要がありより難易度が高くなる。
2は☆重視のオーラ温存型。イチコロが無理そうな時などに使っていく。
へヴィー後死兆星が点灯すればそのまま一撃が確定。
また、ヘヴィー後の追撃は他のコンボの似たような状況でも応用が可能で使いやすい。
3は☆+起き攻め重視で、ノックバックの関係から他の追撃が無理そうな時にも使う。
相手の☆が残り1つならダムをヨウソウに変えて一撃を決めてもいい。



~バニ>近C>近D>ダガール設置>遠Aor2A>グレイブ>JD>J2A>ダムor【ヨウソウ>一撃】

コマク不在時のコンボ。ダメージが低めで状況も良くないのでコマクがいれば必要ない。
ダガール設置後の拾いは基本的に2Aで安定だがトキのみ遠Aでなければ確実に落としてしまう。
ブーストしながらダガールを設置(やり方は後述するブーコロと同様)することでヒット数4以上でも可能。



基本バニコン(4ヒット以上)
~バニ>近C>スタンプ>ダガール設置>遠A>グレイブ>JD>J2A>ダムor【ヨウソウ>一撃】

上記のコンボの複合系のようなコンボ。
複雑なわりにダメージも状況も悪いというあまり使いたくないコンボ。
最近はブーコロ(後述)の開発により全く使われなくなった。



家庭用ではスタンプの仕様変更からもうほとんど入らない。
ブーコロ一択でいきましょう。



生バニ高空ヒット
相手がジャンプ頂点くらいでバニに当たった時のコンボ。

バニ>近C>スタンプ>JA>JC>グレイブ>JD>微ディレイJ2A>追撃

結構減る。追撃はイチコロルートでもスタンプへヴィールートでもなんでも入る。
とりあえずイチコロルートをやっておいて更に追撃していくのがオススメ。



家庭用ではスタンプの仕様変更から近C>スタンプがほとんど当たらないので別のレシピを考える必要がある。
ちなみに筆者は

バニ>近C>グレイブ>J2A>近A>JB>JB>遠A>イチコロ>2C>レッパ

にしてイチコロへ繋いでから追撃や即死コンボ(後述)へと移行している。参考までに。



タジハメ
タジハメとは、闘劇準優勝者タジ君の愛用するノーゲージセットプレイのこと。
相手にオーラゲージがない場合の抜けにくさ、またそのループ性から状況を選んで使えば非常に有効とされる。

~バニ>近C>スタンプ>JB>JA>グレイブ>J2A>立A>地雷設置>2D(ダウン追い討ち)>ダガール召還>溜めバニ

このゲームでは連続した攻撃の途中段をアジリティガードできないという困った仕様がある。
そのため、ダガール突進>溜めバニが連続ガードとなるこの連携では溜めバニでの壁吹っ飛びを防ぐことができないのだ。
壁吹っ飛びで跳ね返ってきた相手が地雷に当たり再び壁状態となるので追撃が可能で、

JB>JB>JA>グレイブ>J2A>立A>地雷設置>2D(ダウン追い討ち)>ダガール突進>溜めバニ

と追撃することで再び同じ状況を作り出すことができる。
ノーオーラ時のサウザーなど切り返しの弱い相手はこれを繰り返すだけで殺すことができる非常に強力な連携である。
ただし、ノックバックの制約がかなり厳しく、生バニからでないとしっかりとハメられる形にはならないことがほとんどである。
が、生バニからならばもっと減るコンボがあるうえにそのままより強力なダム連携へと移行できてしまうため、現在ではあまり利用されていない。
ただしゲージ温存能力はかなりのもので、
状況によってはこれで殺してブーストを温存し、次のラウンドを有利に展開してもいい。



しつこいようだが、家庭用ではスタンプの仕様変更から近C>スタンプがほとんど繋がらない。
タジハメは間合いの詰めが生命線となっているので家庭用とは相性が悪い。
早い話が、家庭用ではやらない方が良い。



ブーコロ
ブーコロってなんぞや?という人のために。
ブーコロとはブーストキャンセルイチコロの略で、
直前の技のヒットストップをブーストでキャンセルしながらイチコロを出すことで
イチコロの発生を早め、バニコン中にイチコロで捕獲してしまおうというテクニック。
やり方は、
攻撃>攻撃が相手にヒットする前に236N>A+E
というもの。2C>36D>A+Eという入力法が練習に適している。
出ない出ないと嘆いている人は波動コマンドが安定していない人が意外と多い。
騙されたと思って41236入力でも試してみる価値は大いにある。
この方法だと2を確実に経由するので人によっては成功率は格段に上昇するだろう。
どうしても同時押しで出来ないという人はE→Aのずらし押しでトライしてみよう。
ブーストを余計に使ってしまうという欠点があるものの出来ると出来ないとでは火力に大きな差が出るほどの技術である。



では、具体的なレシピはこちら。

~バニ>近C>近D>ブーコロ>近A>グレイブ>捕獲>J2A>追撃

ここまでがメイン。ブーコロが成功していれば近Aでの拾いが間に合う。
J2Aが当たった時点で☆2つ奪えている。
更に、J2A後にはまだ相手が捕獲されているところなので更なる追撃ができる。

捕獲中にダガール設置>近C>グレイブ>ダガールヒット>HJ【C>B>C>2A】>近D>ダム

これがその追撃レシピ。この後に最速でヘヴィーを出すと完全に重なる。
ブーコロの利点は、まず当然そのダメージの高さ。
毒を入れつつ追撃を伸ばすことで従来のコンボよりも飛躍的にダメージが上昇している。
次に、ヒット数を選ばないところ。
キャラにもよるがバニ時点でのヒット数が4~5くらいでも安定して追撃まで入るため生バニ始動でなくても痛いコンボが入る。
更に、その後の起き攻めの強さ。
近D>ダムという追い討ちをすると最速ヘヴィーが完全に重なることも勿論のこと、
コンボの長さから蓄積バグの効果もかねているので崩せなくとも攻撃しているだけでブーストが溜まり易い。
…と、利点だらけのまさにコンボ革命とも言えるコンボなのである。
ただし、ブーストを使うという性質上端から端へと移動するときなどは注意が必要である。
ゲージが足りそうにないときは2C>ブーコロなど工夫をすることで改善できる。
ちなみに、追撃時にダガールがいなかったりしたらとりあえずヘヴィーで星を取っておくこと。追い討ち一撃もキャラ限定で決まる。



空飛ぶユダ様(通称舞空術)
そのブーコロを更に応用したこの世で誰よりも強くそして美しいコンボがこちら。

~バニ>近C>近D>ブーコロ>近A>近C>遠Dorダガール突進>溜めバニ>自動ブースト>裏回りグレイブ>CJブースト>J2A

レシピだけでは何をするコンボなのか解らないかも知れないが、ユダ様が空を飛ぶのである。
利点はオーラゲージを使わずに高いダメージ+☆が見込めるということ。
特にケン、トキはここからめくりコンボを連発できるためかなりの高ダメージになる。
遠Dルートの場合は少し遠Dにディレイをかけるのがコツ。溜めバニが間に合いそうもないときはノーマルバニで妥協可。



更に上のコンボを応用したものがこれ。ケン、トキ限定。

~溜めバニ>手動ブースト>ダガール設置>グレイブ>CJブースト>着地前J【B>空中ダッシュめくりD>2A】>少し待ってイチコロ>ダガールヒット>バックJB>捕獲>ダッシュ遠A>バニ>自動ブースト振り向く前にグレイブ裏当て>CJ中空2C>追いかけ

もはや実物を見てみないことには何がなにやら解らないだろう。
一応解説をしておくと、まずめくりで反対側へ飛んだ相手がダガールに跳ね返されて戻ってくる。
そこをユダのバックJBが捕らえ、うまく画面がスクロールすることでイチコロの捕獲が完了する、というコンボ。
非常に格好良くダメージも高い実用性の高い魅せコンボなのだが、
遠A>バニの自動ブーストとその後のJ2Cがなかなか安定しないという欠点を抱えているため「ここぞ!」というときには敬遠されがち。
特にトキ戦ではワンミスが命取りになるため使われることが少ない。
でもできて損はない、とても美しいコンボである。
トキケンへのめくりを行う場合、ジャンプの頂点付近で空中ダッシュを気持ち距離長めに行う必要があるので覚えておこう。
舞空術パーツでダガールを使わないパターンでは遠Dバニの入力が必要になるので要練習。最速を心がけること。
遠Dバニができないorめんどくさいという人は
ブーコロ>近A>近C>微ダッシュA>バニ>手動ブースト>~
とするとダメージは多少劣るものの同様のコンボを決めることが出来る。



似たような応用編でやはりケン、トキ限定の即死コンボ。

~空飛んで反対側へ着地>前J【A>めくりD>2A】>ダッシュで追いかけ>前J【B>めくりD>2A】>追いかけ>前J【B>B>2A】>ブーストイチコロ>ヨウソウ>捕獲>リベンジダガール>ヨウソウ>ヨウソウ>ヨウソウ>適当に追い討ち

オーラ2、ブースト3、リベンジダガールと条件が厳しすぎて実用性は皆無な素敵コンボ。
空を飛ぶまでは基本のもの(遠Dルート)でOK。
最速でやると空を飛んだ時点でブーストを2本消費で抑えられる(3本目も消費していると失敗)。
最後の追い討ちの部分はほぼ何を当てても1発で死ぬが一応【2A>2B】*nにしておくと失敗がない。



その他のコンボ
~バニ>(近C>)グレイブ>J2A>ブーストグレイブ>J2C>追撃

部下がいない状況での☆3コンボ。当然ながら威力は雀の涙といったところ。
こんな状況にならないことが理想だが、何事もそう上手くはいかないので憶えておいて損はないコンボ。



~バニ>適当>遠A>リベンジダガール>ヨウソウ>追撃

ダガール真っ二つコンボ。ゲージ回収に使う。
ダガールが欠けると大幅な戦力ダウンになるので勝てそうなときや時間ギリギリで使うのが賢明。
適当部分はなるべくヒット数を稼がない方がヨウソウを当てやすい。
この後の追撃として最も理想なのは一撃。
次のラウンドをゲージMAXで迎えることができるためかなり有利な状況を作れる。
次点でヨウソウ連発やダムといったところか。
ブーコロから斬るならイチコロでの捕獲が終わるくらいで呼び出して斬るとよい。
余談だが、イチコロ捕獲解除>ヨウソウダガール斬り>ヨウソウ>ヨウソウでコマクゲージが回復する。
ヨウソウは時間稼ぎとしても使えると憶えておくと便利。



【魚住コンボ】
まず魚住の説明からしなくてはならない。
魚住とは、スラムダンクの陵南高校バスケ部キャプテンである、ボス猿こと魚住純のことである。
そして魚住コンボとは、このゲームでの
「コンボ中、空中の相手に対してヒット数を稼ぎまくると相手が異常にバウンドする」
という現象を利用してヒット数を稼ぎまくったあとにバウンドする相手をお手玉する、というコンボなのである。
「なんで魚住なのよ?」というと、第一発見キャラがラオウだったのだが、そのラオウがバウンドする相手をJAでドリブルする様があたかもスラムダンクの魚住のようであり、皮肉と親しみを込めて「魚住やん!」などと呼ばれていたものがいつの間にか定着したことに由来する。
別称バスケコンボ、ドリブルコンボ。



そんなバグに等しいコンボがなんとユダもできちゃうんです。気になるレシピはこちら。

対ラオウ用
(画面端)適当>2D>ディレイHJ【A>B>A>B>A>C】>近D>ダム>ダッシュ裏回り>近A*3>近C>ダム>近A*6~7>【(2A>2B)*n>2Aずらしブースト>2B】*n>スタンプから数えて76ヒット目以降>2A*2>ダッシュ遠A>部活

エリアルから近D>ダムがノーマルヒットすることを利用した凄いコンボ。
2オーラ、2ブーストくらい必要(ただしブーストはコンボ中にモリモリ溜まるので実質もっと少なくてよい)。
コツは始めのエリアル中の二度目のB>Aの部分にディレイをかけて高度調節すること。
2A>ずらしブースト2Bはブーストの消費を20%に抑えるための工夫なのでとても重要だったりする。
ちなみに、この追い討ちで小技を入れまくることを百裂脚、略して百裂という。
ユダの場合2Aが入るので脚でもなんでもないので百裂と言うしかないが。



このコンボのエリアル部分をHJ【A>B>A>C>B>C】にすることでトキにも同じコンボができます。
ただし、裏回るときにただダッシュするのではなくダッシュ慣性をつけながら近Aを出す必要あり。
安定しないので実戦レベルではありません。



これを応用したものがこちら。通称ポイズミ。

(画面端)適当>2D>ディレイHJ【A>B>A>B>A>C】>近D>ダム>ダッシュ裏回り>近A*3>近C>ダム>近A*5>イチコロ>2A>2B>2A>2B>捕獲>バニ>百裂>部活

毒が付いてダメージも上昇、ブーストなくてもいけます。



更に更に応用編。

(画面端)適当>2D>ディレイHJ【A>B>A>B>A>C】>近D>ダム>ダッシュ裏回り>高め近A>近C>遠C>イチコロ>漂流物>引き付けてから立A*4>2A>ダガール設置>捕獲>ダッシュ裏回り>捕獲解除>立A*3~4>ダガールヒット>ダッシュ百裂>部活

なんとオーラ1本でいけます。ここまで来るともうなんでもありですね。
これらのコンボが安定すれば苦しかったラオウ戦も5分近くに戦えるようになるでしょう。
ラオウ戦ではこれらのコンボをマスターし、対ラオウ用の立ち回りを徹底することが勝利の鍵となるようです。



対レイ、シン、ユダ、サウザー、ケン用
(画面端)適当>2D>ディレイHJ【A>B>A>B>A>C】>近D>ダム>HJ【A>B>A>CorD】>漂流物>ダム>HJ【ディレイA>B>ブーストA>B>C】>ダッシュ百裂>部活

オーラ2、ブースト2.5本以上必要。
条件、難易度共にラオウ用のものと比べると厳しく、実戦レベルではありません。
ポイントは二回目のダム後のHJAのタイミングで、ジャンプのなるべく頂点に近いところで出すようなつもりで。
ブーストAがいい角度で下りながら出て、当たるようにするため。



更に、魚住の進化は止まらない。
行き着いた進化の究極がこちら。



バニズミ
3ヒット目バニ>近C>近D>ブーコロ>近A>近D>遠D>捕獲>ダガール設置>ダッシュ裏回りグレイブ>近C>遠C>ダガールヒット>中央に向かってHJ【B>A>B>B>C】>近C>ダム>一瞬ダッシュ>できるだけ引き付けてからHJ【B>A>B】>裏着地>近D>ダム>裏に潜る>近A*5>ダガール突進>イチコロ>2A>2B>2A>2B>2A>捕獲>立A>ダッシュから百裂開始

レシピが長けりゃ解説も長い。勝手ながら、white氏の書いてくれたコツをそのまま転載する。



☆バニズミのポイント
①3ヒット目バニ>近C>近D>ブーコロ>近A>近D>遠D>捕獲
まず序盤で重要なのはダガールを設置する位置。
全キャラに最も安定する段数が「ブーコロを出すまでが5ヒット」ということである。
実際にはレイとかシンとか6ヒットとかでも余裕で安定するキャラもいるけど、上の原則を守るのが無難。
相手がケンだったり段数を少し増やしたときは遠Dにほんの少しディレイをかけないと当たらないということに注意。



②ダッシュ裏回りグレイブ>近C>遠C>ダガールヒット>中央に向かってHJ【B>A>B>B>C】>近C>ダム
次の捕獲から空中コンボに以降する部分だが、ユダ相手などは最初の近Cをややひきつけること。
また、ダガールの位置が離れているときほど遠Cには少しディレイをかけたほうがよい。
HJ空中コンボのところは、相手の高さに合わせてアドリブが必要。
南斗キャラやケンなどはあまり何も考えなくても上記の技を押していけばほぼ大丈夫だが、
マミヤ、トキ、ジャギは、タイミングがシビアで、基本的には最後のBとCでタイミングを調整する。
具体的には、相手が高めの場合はBを遅らせてCを最速で、低めの場合はBを早く、Cを遅らせる。
また、マミヤとジャギには着地後の近Cを省いてダムにつなげる。
トキは着地後はさめるならCを挟んだほうがいいが。



③一瞬ダッシュ>できるだけ引き付けてからHJ【B>A>B】>裏着地>近D>ダム>裏に潜る>近A*5>ダガール突進>イチコロ>2A>2B>2A>2B>2A>捕獲>遠A>ダッシュから百裂開始
HJ【B>A>B】~の部分は、南斗系やケンなど標準的なキャラには上のパーツで、HJはできる限り遅らせる。
ただしサウザーには早めにHJしてHJ【B>A>B>空中ダッシュ】>裏周り着地近B>ダムを狙うが難易度は少し高い。



ダムの前に近Cをはさまないキャラ、場合には、③を、



③'一瞬ダッシュ>HJ【B>A>B】>漂流物>裏着地近D>ダム>裏に潜って立A>前J【A>B>A>B(>A>B)】>着地ダッシュから百裂開始



というように変える。
このパーツでは裏着地が完全に画面端に着く形にならず、
ダムの当たり方からして、イチコロを組み込むのが非常に難しいので、
ジャンプABを入れられるまで入れるということで妥協する。
標準的なキャラに対して百裂始動までに8割5分ほど減るので実際には魚住までいかないだろうが。



百裂のパーツは、

【(2A>2B)*n>2AずらしE>2B】

でブーストゲージの減りに合わせて、最大数入るようにできるだけnを調整するようにするが、
百裂始動前にイチコロを絡めるほうなら最初のブーコロでゲージを使い切ってしまってもブーストを1.2本回収可能である。



生バニからでも基本コンボを経由することで可能である。以下レシピ。

バニ>基本バニコン(ヒット数3以下)>追撃1>捕獲>微ダッシュダガール設置>ダッシュ裏回りグレイブ>近C>遠C>ダガールヒット>HJ【A>B>A>B>A>C】>2A>A×2>AずらしE>A×3>近C>ダム>A×5>漂流物>百裂開始

バニコン始動時にブーストが残っており、またオーラが1本溜まるような状況で可能。
別に基本バニコンからでなくともイチコロ捕獲さえしてしまえばどこからでも可能である。
その際、捕獲した時点でのヒット数が9~10ぐらいなのがベスト。
ダムのあとA×5は高めで当てること。キャラ限定が少なく、ジャギユダラオウあたりにはお世話になる機会が多いかもしれない。



投げズミ
(画面端付近~中央付近)通常投げ>ダッシュ裏周り画面端到達>グレイブ>近C>ダム>ダガール設置>相手をダッシュでくぐってダム本体の端から1キャラ分あけたあたりに移動>ダム本体の最終段くらいにあわせてHJ【A>B>A>B(>A)>C】>ダガールヒット&自分が裏側に着地>近C>ダム>ダッシュ裏周りA>前J【(A>B)*2or3】>ダッシュ百裂

ダム>ダガール設置のあとダッシュで走ってどこで止まるかが最重要。

(画面端)通常投げ>前ジャンプ低空ダッシュ>裏着地>グレイブ>近D>ダム>以下同様

こちらは画面端でのレシピ。
前ジャンプ低空ダッシュでは何も出さずに着地をする。



キモズミ
遂にケントキレイシンサウザーに対してバニコンから1オーラのみで百裂にいけるコンボが完成。
以下では通常技の間の・は最速で繋ぐべきところを、^はめくり当てをそれぞれ表す。

~3ヒットバニ>近C・近D>ブーコロ>近A・近D>遠D>ダガール設置>ダッシュ裏周り>($)

ここで($)はキモズミと言われる所以のキモイパーツで、

捕獲が切れたところで壁に向かってJ【B^>B^・C^】(ケンシンレイ用)

もしくは

捕獲が切れそうなところで壁に向かってJ【B持続当て>空中ダッシュB^・C^】(トキサウザー用)

と裏でジャンプ攻撃を3段当てる。続いて

($)>少し待って近C^・遠C・グレイブ>2A・遠A>ダガールヒット>(*)

ここは近Cの当てるタイミングが重要で、
遅すぎるとグレイブのあとの2A拾いが間に合わなくなるが、早すぎると相手が画面中央側にいってくれない。
(*)で2つのルートにわかれる。
基本的には少し高めに相手を拾って

HJ【A・B・A・B・A・B>微ディレイC】

こちらのパーツを使うのだが、少し拾い遅れて相手との高度が同じぐらいになった場合は

HJ【A・B・A・B・A・B・A・C】

こちらを使おう。ただしトキには必ず上の方を使うこと。
ここまでいければ後はそこまで難しくなく、

(*)>近B・近B>ダム>相手をほぼ頂点あたりで捕らえるようにしてHJ【A・B・A・B・A・B・A・C】>ダッシュ追い討ち【遠A>イチコロ>2A・2B・2A・2B(・2A)>捕獲】>ディレイダガール突進>百裂

でフィニッシュ。
最後の追い討ちはケン、レイ相手には4段、シン、トキ相手には5段決めよう。
捕獲後は少し後退してからダガール突進を呼び出し、その後ダッシュから百裂へ移行するとやりやすい。



※キモズミ補足
ケン、サウザー相手には最初の遠Dにディレイをかけなければ当たらない。
4ヒットバニからでも可能で、その場合はグレイブ後の拾いを2A>遠A>遠Aにすること。
ただしトキのみ捕獲の時点で9ヒットでグレ後の拾いが2A>遠Aのパターンしか入らない。
ケン、レイのような百裂がやりやすいキャラに対しては二度目のHJ追撃を

HJ【A・B・A・B・A・B・A・B・A】

の9段にしてから、追い討ちで遠Aを二回程当てた後に直接百裂へ移行してバスケからゲージを稼いでも良い。
家庭用では画面が狭くなったのかノックバックが減ったのか定かではないが、
4ヒットバニからでも2A>遠Aで入るようになった(トキも)。
むしろ3ヒットバニ始動や4ヒットバニ時に2A>遠A>遠Aにすると失敗すること多数。
アーケードと同感覚でやるなら4ヒットバニから遠Dのノックバック最大地点でダガールを設置すれば2A>遠A>遠Aで拾える。



リバサダムから
リバサダム>ダガール設置>ダッシュ裏周りからHJ6段>ダガールヒット&位置入れ替わり>立A*3>立AずらしE>立A*3>立C>ダム>HJ8段>バウンドに立Aかバニ当てて追いかけて百裂

なんとリバサダムからもできてしまう。
ここまで来ると正直寒いような気もするが、使えるものはなんでも使おう。



バスケについて
百裂後、相手が高く浮く状態(通称バスケ)の追撃について補足。
まずコンボ中の星取り数から星の取れる技(主に溜めバニ)を当てるかどうかを決める。
その後は立Aや立Bを連打してゲージをできる限り回収すると良い。
キモズミなどからではコンボダメージが高過ぎて対人戦ではバスケになってもほぼ追撃できないので、とりあえず溜めバニを当てることを優先しよう。
ちなみにバスケの条件は相手が空中に浮いてから80ヒット程度攻撃を当てること。
バニコンはこの数に含まれないため、バニコン始動になることが多いユダの場合はだいたい90ヒットぐらいで浮かせられるようになることが多い。



多過ぎて掲載できないが、他にも沢山の即死コンボが開発されかなり寒いキャラになってしまっている。
が、それらを駆使してようやくトキやレイに五分という世紀末ゲームなので即死コンボは是非習得しておきたい。
最低でもキモズミ、バニズミ、投げズミ、ラオウ用各種はできた方が良いだろう。
最終更新:2007年05月04日 06:19