2007年2年1学期期末~理科~
<1>感覚
◎感覚器官・・・様々な刺激を受け取る器官
①目の作り
レンズ・・・遠近を調節する。光を集め像を結ぶ
角膜【かくまく】・・・レンズを保護する
こうさい・・・光の量を調節する
視神経【ししんけい】・・・刺激を脳に伝える
毛様体【もうようたい】・・・レンズの厚みを調節する
②耳のつくり
耳殻【じかく】・・・音波を集めて方向を知る
鼓膜【こまく】・・・音波で振動する
耳小骨【じしょうこつ】・・・振動を拡大させる
うずまき管【管→かん】・・・振動を音として認識する
(三)半規管【(さん)はんきかん】・・・体の回転方向を知る
聴神経【ちょうしんけい】・・・刺激を脳に伝える
<2>刺激の伝わり方
五感で情報を得る→刺激→(大)脳で考え・判断する→命令→体を動かす
◎神経系
○中枢神経・・・脳やせきずいのことをいい、命令を出す司令部の役目
○末梢神経・・・↑が枝分かれした部分
∟○感覚神経・・・刺激を中枢に伝える道筋
○運動神経・・・中枢の命令を運動器官に伝える道筋
※運動器官・・・筋肉などのこと
◎反射・・・大脳が関係することなく刺激を受け
すぐに反応が起こること。
せきずいが中枢となり
主に危険から身を守るためにおこる
【例】目の前に物が飛んできたので目をつむった
食べ物が口に入ればだ液が出る
ひざこぞうの下をたたくと足が跳ね上がる
―参考― 条件反射
反射を起こす刺激と、それと全く関係のない刺激
(条件反射)を同時に繰り返すとやがて条件刺激だけで
その反射が起こる
<3>動物の運動
○筋肉運動・・・筋肉の収縮により行われる運動
- ぜん動運動・・・ミミズ、ヒトの食道・胃における運動
- だ行運動・・・ヘビのように、体を左右にくねらせる
- 関節運動・・・一方が縮み他方がのびる。関節で動く
◎筋肉の種類
- 横紋(骨格)筋・・・自分の意志で素早く動かせる
- 心筋・・・心臓の筋肉。自分の意志で動かせない
- 平滑筋・・・内臓の筋肉。
最終更新:2007年06月24日 21:26