認識方法

FPSをプレイする上で使う動きは3つ。
  • キャラクターの身体(前後左右:左スティック)
  • キャラクターの身体の向き(上下左右:右スティック)
  • 自分の視線(上下左右奥:眼球)

画面上に見える風景はキャラクターの視界そのものであり、プレイヤーであるあなた自身の視界です。
画面の大きい・小さい、遠い・近いは好みで構いませんが、そこに映る画面が視界でありすべてであることを認識できるようにしましょう。

リアルさを演出する中で、限られたコントローラー操作で動かすためにリアルでない部分があります。
それが以下。
  • キャラクターは首にギプスをはめています
  • キャラクターの手はいつも「前にならえ」をしています

当然あなたが横を向いても、画面は横を向きません。
横を向きたい場合は顔はそのままで右スティックを横に倒します。
キャラクターの首が動かないように、あなたも完全になりきってください。
画面の正面に正対して首にギプスをしていると考えてください。

銃は画面中央にしか向けられません。
よって基本的に攻撃先である画面中央を注視してください。
それ以外はぼんやりと周辺視をします。
この視点の先・銃の先を見たい方向に向けます。
自分を中心に視点を動かすのではなく、目標を中心に自分が動く感覚がポイントです。

この「横を見る」「方向転換する」「銃を構える」という動作を、すべてひとつの操作で行っているのが、FPS独特の現実とかけ離れたギャップです。
最終更新:2010年11月27日 13:22