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なにげに(何気に) 副詞


[関連語]
→さりげに


<語義>
①何気なく
②案外、意外と

<経緯>
「何気なく」が変化したものと思われるが、「何気なく~する」といった動作性の述語を修飾する①の用法よりも、軽く話し手の意外な気持ちを付加する用法の方が優勢であるように思われる。
数年前(2005頃?)の文化庁の調べでは「『何気なく』の代わりに『何気に』を使用するか」といった問い方であったが、意味的には「何気なく」とはかなり違うものといえるだろう。
下記「日本語俗語辞書」によれば、80年代に語形の変化が生じたという。その後おそらく使用頻度が増えたために意義の形骸化が生じたものと考えられる。

<語法>

<使用場面>
「元々はゲーム内容目当てで買ったけど何気にイイ曲揃ってるよね。」

②「案外」などと置き換え可能な例。

「なにげに. 今日は誕生日でした。」

②「案外」ともしがたく、①「何気なく」に置き換えるのも苦しい例。意義の形骸化による「控えめ」または「謙遜」を含意した表現であろう。

検索上位100件中、①の例は非常に少ないが次のようなものが見られた。

「なにげに思うことを なにげに書いてみたりして.」

両者とも「何気なく」と置き換え可能か。前者は「なんとなく」か。

「何気にカメラ目線. なコアラちゃん…撮影されるのに慣れてるんでしょうね(^^).」

被修飾語が形容動詞(「カメラ目線な」)であるがゆえの、「何気に」選択か。「何気なく」とも置き換え可能であろうと思われる。


<実態>
〔2007.Wikipediaより〕何気(なにげ)に 【副詞】なんだか、割に、意外に(ほめ言葉として)。 「何気なく」が短縮・変形した語。
corpusWWW080314〕何気に OR なにげに の検索結果 約 5,330,000
〔Yahoo!辞書 新語探検http://dic.yahoo.co.jp/newword?category=&pagenum=781&ref=1&index=2007000025〕なにげに (なにげに) -カルチャー&エンタテインメント -2007年1月13日 「何気なく」あるいは「何気ない」を略したもので、国語辞書によれば「はっきりした考えや意図がなくて行動するさま」(大辞泉)。若者たちは「さりげなく」、「わざとらしくなく」という意味で初めは使っていた。ところが、この「何気なく」のなかに、ひそやかなうれしい驚きの気持ちがかすかに込められていることを感じ取り、そこから「予想外」「わりと」という意味に広げて使い始めている。そこから「部長って、なにげにカラオケうまいっすね」(部長はカラオケがわりとうまいんだ)といった使い方をしている。
日本語俗語辞書〕何気にとは、何となく、さりげなく及び、実は、本当はといった形容動詞。【年代】 1986年  【種類】 若者言葉 なにげにの解説[1] 何気にとは「何気なく」「何となく」「さりげなく」といった意味で1980年代中頃、若者に使われた言葉である。[2] 何気にとは「本当は」「実は」といった意味で使用する若者言葉である。

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