なるへそ(なるへそ) 名詞、間投詞


[関連語]


<語義>
(納得したときに発する間投詞)

<経緯>
下記、日本俗語辞書に詳しい。

<語法>

<使用場面>



<実態>
〔2007.Wikipediaより〕【感動詞】なるほど。
corpusWWW070801〕108,000
〔2007.日本俗語辞書〕なるへそとは納得や理解、同意をした際に使う言葉「なるほど」が崩れたものである。『ヘソ』とは体の腹部にあるくぼんだ部分以外に物の中央にある高い部分やくぼんだ部分を意味する。『ほど』は漢字で『火床』と書くと、いろりの中心のくぼんだ部分を意味する。つまり、『ほど(火床)』は『ヘソ』であるため、「なるほど」をなるへそと言い換えたとされている。なるへそは「なるほど」と意味は同じだが、ふざけた言い回しであるため、目上への使用は避けたい。
〔2007.東京〕現在、かなり古い言葉である印象。1990年代に聞いたが、若者言葉なのかは疑問。インフォーマルな語であることは確かだが。
  • 井上ひさし『國語元年』で「なるけつ」という語も。 -- (二式) 2007-09-06 14:58:44
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最終更新:2007年08月01日 20:58