ちゅう(中)


[関連語]


<語義>
①~の最中であること
②~の中毒であること

<経緯>
上記語義のような意味で、略語として使用される。いずれもその使用は古いものと思う。

<語法>
①入浴中、作成中などの用法はいわゆるフツウの用法であろう。
②アル中(アルコール中毒)、ニコ中(ニコチン中毒)などのような語からの類推で使用されうる。

町田健はバラエティ番組の中で、「『故障中』は誤用である。「故障」というのは一回的な動作であり、「中」とは共起し得ない」と述べている。これが真であれば、一回的な動作の結果継続を示す「中」の用法は若者言葉的な用法であるかもしれない。

<使用場面>



<実態>
〔2007.Wikipediaより〕【接尾辞】「~の最中」「~中毒(~にハマっている状態)」の意。
corpusWWW07〕
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最終更新:2007年07月13日 03:00