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*(おんのてんか/おとのてんか) ---- 用語は米川(1998)による。 標準語を基準として、そこから音が変化したと考えられるものを差す。ここでは次のような定義を定める。 ①基本的な意味は変わらないこと(ただし、もちろん使用者が変わり語感が変わり、厳密に意味が変わらないとは言い難い部分がある。どの程度変化したら意味が変わったとみるかは客観的に判断することができない)。 ②品詞や用法に大きな差が生じないこと(上と同様に、その判断基準は曖昧である。例としては「キモス」は「キモい」が変化したものであると考えられるが、品詞が変わっている以上「音の転化」とは見做さない)。 ③単独でなく、同じ音配列または形態素などに共通して起こる現象であること(「いたい」→「いてぇ」、「したい」→「してぇ」のように、同じ音の並びまたは同じ要素(ここでは形容詞の語尾)に共通して起きる現象であると判断されるもの。「何気なく」→「何気に」のような変化は他にあまり同様の例が無いため、現状ここには含めない。) ---- ここでは次のようなものを扱う。 [[音の転化(しい→すぃ)]] [[音の転化(母音+い→ええ)]] [[音の転化(り→し)]] ---- 追記欄
*(おんのてんか/おとのてんか) ---- 用語は米川(1998)による。 標準語を基準として、そこから音が変化したと考えられるものを差す。ここでは次のような定義を定める。 ①基本的な意味は変わらないこと(ただし、もちろん使用者が変わり語感が変わり、厳密に意味が変わらないとは言い難い部分がある。どの程度変化したら意味が変わったとみるかは客観的に判断することができない)。 ②品詞や用法に大きな差が生じないこと(上と同様に、その判断基準は曖昧である。例としては「キモス」は「キモい」が変化したものであると考えられるが、品詞が変わっている以上「音の転化」とは見做さない)。 ③単独でなく、同じ音配列または形態素などに共通して起こる現象であること(「いたい」→「いてぇ」、「したい」→「してぇ」のように、同じ音の並びまたは同じ要素(ここでは形容詞の語尾)に共通して起きる現象であると判断されるもの。「何気なく」→「何気に」のような変化は他にあまり同様の例が無いため、現状ここには含めない。) ---- ここでは次のようなものを扱う。 [[音の転化(しい→すぃ)]] [[音の転化(母音+い→ええ)]] [[音の転化(り→し)]] [[音の転化(挨拶語)]] ---- 追記欄

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