構築済ライフスタイル

▼ゲームコフィン
 ゲームコフィンは2070年代のネットカフェの一種でVRを自宅で楽しめない層の需要を満たしています。同時に最低限の施設がそろっていることから非常用の宿泊施設にしばしば使用されます。
 多くのコフィンホテルと同様に細長いマグロック付の個室と共同のトイレと浴室が存在します。
 カテゴリー:快適設備(1LP)、娯楽(2LP)、生活必需品(1LP)、周辺環境(1LP)、セキュリティ(2LP)
 カテゴリー合計:7LP
 資質の例:フリー・アクセスノード(+1LP)、セキュリティが緩い(-2LP)
 資質合計:-1LP
 ライフスタイルコスト:800¥(1日当たり27¥)

▼親と同居しているトラッカーの家庭
 メガコーポの保障の片隅で生きている運送業者の住居の一例です。仕事道具とそれを整備するスペースは自分で確保できましたが親と同居しているため生活の自由は余りありません。
 とはいえ、企業に完全に縛られているわけではないことはささやかな慰めになっています。
 カテゴリー:快適設備(2LP)、娯楽(2LP)、生活必需品(2LP)、周辺環境(3LP)、セキュリティ(3LP)
 カテゴリー合計:12LP
 資質の例:作業場(+1LP)、親と同居(-2LP)
 資質合計:-1LP
 ライフスタイルコスト:2,600¥
 片親と同居しているならコスト合計は2,860¥になります。両親が健在ならコスト合計は3,120¥になります。

▼秘密の拷問室
 表沙汰にできないお楽しみに使用される特殊な施設です。適切なメンテナンスが行われているために安全性が確保されていますが、セーフハウスの代わりになるかどうかは怪しいです。
 こうした施設はメンテナンスを怠ると汚染された領域になることもあり、そこから露呈することもあるため注意が必要です。
 カテゴリー:快適設備(1LP)、娯楽(1LP)、生活必需品(3LP)、周辺環境(3LP)、セキュリティ(5LP)
 カテゴリー合計:13LP
 資質の例:周囲が無人(+1LP)、丁寧な作り(+1LP)
 資質合計:+2LP
 ライフスタイルコスト:5,000¥

▼魔法使いの工房
 タリスモンガーや錬金術師の拠点の典型的な一例です。住人の魔法様式に調整されたドメインや天然素材を育成・加工する設備を置くのに充分な広さを有しています。
 こうした住居は珍しいものではありませんが、貴重なものであることも事実なので争いの種になることもあります。
 カテゴリー:快適設備(2LP)、娯楽(2LP)、生活必需品(2LP)、周辺環境(2LP)、セキュリティ(3LP)
 カテゴリー合計:11LP
 資質の例:偏位ドメイン(+5LP)、家庭菜園(+1)、近所が静か(+1)、作業場(+1)
 資質合計:+8LP
 ライフスタイルコスト:9,000¥
最終更新:2017年01月08日 19:57