<<現代>>
大堂愛菜:高校二年の主人公 。予知夢を見る(但し起きると内容は忘れている)
本人に自覚はないが、とても力が強いらしい。3月生まれ。
2年4組。
大堂春樹:愛菜の義理の弟(高1)。好きな人がいるらしい。
愛菜よりしっかりものなので兄にみられがち。旧姓は高村春樹
十種の神宝の内、八握剣の力をもっている。5月生まれ。
湯野宮隆:愛菜の幼馴染。ファントム(ミスト)を操る能力がある(事故後能力発祥)。
モノに宿る八百万の神に働きかける能力もある(先天的能力)。愛菜と同じクラス。
武 :隆の裏人格(クローン)。ファントム(ミスト)を隆とは別に操ることができる。
存在を組織に知られていないが、組織の命令には逆らえないらしい。
宗像一郎:放送委員の委員長。水野を利用している。「見える力」がある。鏡の力を持ち前世を覚えている。№702
宗像修二:一郎の双子の弟でテニス部エース。一郎と同じく「見える力」をもっている。
他人を見下しているところがあり不誠実とおもわれているが、愛菜にはなぜか協力的。鏡の力を持つが前世は覚えていない。№711
近藤先生:厳格だが生徒思いの男性教師。春樹の担任で歴史の先生。美波とは同級生。
水野先生:隆とキスしていた音楽教師。組織の一員、主流派。
長谷川香織:愛菜の親友。愛菜と同じクラス。
三種の神器の勾玉の力を持っている。
御門冬馬:感情表現に乏しい。言葉遣いは丁寧。愛菜を守る契約をする。
3年2組に在籍。剣の力(水に関する力)を持ち前世の記憶もある。№673
高村周防:高村研究所の反主流に属する。明るいお兄さん的存在の24歳。
能力は高い。神宝の辺津鏡の力を持つ。
触れた人の考えを呼んだり、自分の考えを伝えたりできる。
感状をコントロールさせる(できる)力もあるらしい。
チハル :愛奈が隆からもらった熊のぬいぐるみ。隆の力で動くようになる。
力が強くなり、いろいろなものに変身できる。人の強い負の感情に弱い?
大堂志穂:愛菜の実の母。冬馬の名付け親。子供をかばって事故で亡くなった。
組織に所属していた。
湯野宮美由紀:隆の姉。大学の寮に入っている。
桐原 :春樹のクラスメイトで許婚?彼氏がいる。
お菓子作りが得意でプロ級。
大宮美波:地下通路でであった反主流派の人。能力者で力は強いらしい(修二談)。
周防と同じくらいの年齢、声を聞かなければ女性と間違えそうな容姿。
能力の一つに高い治癒能力がある。
大宮 綾 :美波の妹。コードNo543。16歳で他界。
(こよみ) 弱い治癒能力を持っていた。
熊谷裕也:春樹の精神世界で会った無骨で気さくそうな男だが、組織の一員で主流派。
周防と親戚らしい。愛菜を器と呼ぶ。№535
秋人 :春樹の精神世界で会った眼鏡の男。春樹の義母兄。
高村博信:春樹の実の父。3年前に急に性格が変わり、実権を秋人に譲った。
<<過去>>
壱与 :三種の神器を奉る巫女で、鬼の一族の姫。愛菜の前世。
鏡を割って力を解放させた。
帝 :大和国の王。壱与が好き。
光輝 :過去で愛菜がであった精霊の少年。隆にそっくり。森を守護する立場にある強い精霊。
守屋(弓削):怪我をしている所を愛菜が助けた石見国の鬼。鬼としての力はとても弱いが、八握剣の抜け殻を所持。
壱与の幼馴染で壱与を好き。
<一人称・呼び方> 呼び方一覧表はこちら
愛菜:一人称→私。春樹と隆は呼び捨て、周防はさん付け、冬馬は先輩付け、その他キャラは君付け
春樹:一人称→俺。愛菜に対しては姉さん、隆はさん付け、双子には先輩付け
隆 :一人称→俺。愛菜に対してはお前、春樹は呼び捨て、双子はそれぞれ宗像兄、宗像弟
一郎:一人称→俺。修二は呼び捨て、他は苗字
修二:一人称→俺。愛菜に対しては愛菜ちゃん、一郎に対しては兄貴
香織:一人称→私。愛菜や隆に対して呼び捨て
冬馬:一人称→僕。愛奈にはあなたか呼び捨て、周防は呼び捨て、春樹は弟さん
周防:一人称→俺。愛奈に対しては愛奈ちゃん、冬馬には呼び捨て
チハル:一人称→ボク。愛菜はちゃん付け
近藤:一人称→?。女生徒さんづけ、男生徒君づけ。