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王道・シリアスストーリーのRPG⑧



【星の封印】


ストーリー(原案)

世界最古の大陸が舞台のRPG。
大陸には三つの『封印の地』がある。
紅き溶岩に覆われた『血流の紅』、
濁った海底に沈む『哀涙の蒼』
雷が常に注ぐ『天牢の白』だ。
三つの封印と、その封印を守る三つの神殿。
これらは、かつて戦乱に疲れた大陸諸国をまとめ、
諸侯に代わって大陸を統治することになった
エルミナ教会が造ったものだ。

そんな大陸の中心、聖地エル=アルネラへの道中の護衛をして
生計を立てている主人公は、ある日学者の護衛をする。

道中、その学者は色々と各地を旅して得た知識を教えてくれる。
中でも興味深い話は、
「封印の地では、封印内部に取り残されている人がいる」
というものだった。

興味を持った主人公は学者の護衛を果たした後に、
自分の故郷の村に近い『哀涙の蒼』へと赴いた。
確かに中では人が暮らしている形跡がある…。
だが、封印の力で入ることは出来ない。

そもそも封印とは何の封印なのか?
そのことについて調べ始めた主人公だが、
程なくして教会から、警告が出される。
封印についてこれ以上調べるようなら処刑される…
それほどまでに重大な封印なのか。

好奇心に勝てずに主人公は調査を続行する。
そこへ主人公に近づく謎の詩人。
彼の話によると、どうやら教会は覇権を握るために
対立していた部族を封印したらしい。

詩人と話をしていたところに、教会の粛清部隊が現れる。
どうやら尾行されていたようだ。
真実を隠す教会の態度が気に食わない、
もともと教会が嫌いだった主人公は、
そんな理由で封印を解除することを決意した。



封印の神殿へ赴き、結界を破壊して回る主人公。
『血流の紅』『哀涙の蒼』は解放した。
確かに中には少数民族が暮らしていた。
やはり、封印は教会の私利私欲のためか…。

最後の封印も解除しようとするが、
さすがに教会も守りを固めている。
『天牢の白』に封じられているエルフ族の少女に
抜け道を教えてもらい、神殿中枢まで侵入する一行。
最後の封印の前では粛清部隊の団長がいた。

封印を壊す主人公達に対して、
自殺行為だ…と意味深なことを言い、
まだ間に合うからやめろと説得する団長。

しかし、教会の豚に貸す耳はない!と
団長を切り捨てる主人公。
最後の封印が解き放たれた…。

封印とは、大陸を吹き飛ばす
巨大魔法陣の発動を抑制するものだったのだ。
この魔法陣は、旧教義、
教会の祖、ハトゥラが唱えた
『無を望み、無を受け入れよ』という教えを信じる狂信者が、
『無』を目指して星の中核へ辿り着き、
この星自体を破壊するために、100年前に組まれたもの。

星の中核への蓋をしている
この大陸を破壊しようとして
大陸全体に描いた巨大な魔法陣である。
その効力を失わせるために封印はあった。
すなわち、封印がなくなれば
巨大魔法陣は発動してしまうということだ。

しかし、最後の発動の鍵はまだ健在。
聖地エル=アルネラこそが最後の封印神殿だった。
真実を知らされた主人公は
封印を破壊した償いに教皇に協力することにした。
エル=アルネラの封印の間にたどりつく主人公達。
そこで事件は起こる。

なんと、仲間の詩人が突如として教皇を刺したのだ。
さらに、その隙を突いて粛清部隊の副団長が封印を破壊する。
彼らこそが、開祖ハトゥラの思想に感化され、
星の破壊を企む『旧聖典狂信者』だった。

そして、最後の結界が効力を失うことにより、
大陸崩壊の魔法陣が発動した。


大陸は、見るも無残な姿になっていた…。
なんとか生き残った主人公とエルフの少女は、
星を守るために詩人と副団長(+もう一人)を追って星の中核へ。
粛清部隊の最後の一人が、教皇の敵を討つために協力してくれる。

序盤に出逢った学者もなんとか生き延びていた。
彼を仲間に加えて、星の中核へ向かう。
途中で狂信者の一人を倒し、最深部へ辿り着く。

そこで見たのは、
過去の狂信者(魔法陣を敷いた奴ら)の思念に身体を乗っ取られた
二人の「元」信者だった。
ラストバトル。
合体した古代遺念を倒し、星の危機を救う。
俺達の復興はこれからだ!
ご愛読ありがとうございました!!みたいな感じでED。



登場人物

主人公

聖地周辺の街道に魔物が出ることに目をつけ、護衛をしている。
無神論者で教会が嫌い。

学者

世界中を旅して、そこで得た知識を本に記している。
星の中枢を見てみたいという好奇心のみで主人公らに同行する。

詩人

教会の裏の顔を主人公に教える。
自由を縛る教会を嫌っているが、聖典を批判すると怒る。
これは聖書の教義を信じているため。
正体は旧聖典を信じる狂信者。

エルフ

18歳程度。
古代の大陸戦争の時に捕虜となったエルフの一族で、
一族の故郷である『天牢の白』へ行くことを夢見ている。

教皇

聖書から民衆支配のために都合の悪い部分を削り、
新しく『新正統聖典』を発した改革派から出た教皇。
彼の行った旧聖典焚書は、多くの旧教義信者に反対された。

賢者

150年間、歴代教皇の右腕となって仕えている老賢者。
教義を受け入れない異民族に対して迫害を行い、
魔法陣だけでなく、ともに異民族をも封印した。

粛清部隊

団長と、その下につく5人の精鋭からなる、教皇直属の軍事組織。
一騎当千の力を持つ。

団長

秩序を守ることが正義だと考えている騎士。
教会の信者ではないが、
大陸を支配する教会の教えこそが正しいのだと信じている。
最後の封印を守って戦死。

副団長

旧聖典の信奉者。
その思想は崇高にして危険。
ハトゥラの教えを信じ込み、『無』をもたらすために暗躍する。

老信者

魔術師としての実力も高く、教会の徒の手本のような厳格な男。
『血流の紅』の封印が破られた責任をとって自害した。

腰巾着

旧聖典を信奉しているという一点が副団長の目に止まり、
粛清部隊に入隊した騎士。
改革派の教皇に従う団長のことはあまり好きではない。

紅一点

ドSな性格で、反逆者とされる主人公達を執拗に追う。
祖父でもある老信者の死を聞き、
動揺したところを『天牢の白』のエルフ族に撃たれ、戦死する。

青二才

理想を追い求め、教会のエリートコースを歩む敬虔な信者。
『哀涙の蒼』を守る神殿の警護も任されていた。
教皇の敵を討つために仲間になる。


設定


封印について

教会は封印の地を『聖域』みたいな扱いにして、
近寄るな、知るな、関わるな、と教えてきた。
もし内部の人と接触されでもしたら、
教会は非人道的なことをしたことがバレて
民衆の支持を失うかもしれないからね。

封印の破壊は世界の崩壊に繋がる!と言ってしまえば、
同時に異民族排除のことも知られてしまう。
だから教会は、選りすぐりの粛清部隊だけで始末をつけようとした。

内部の異民族は集まって小さな集落を形成している。
ゲーム中ではそれぞれ家が5軒ほど。
…だからまぁ、実際は100人ぐらいかな?
面積は琵琶湖一帯、富士山周辺、ぐらいかな。特に設定していない。

封印ってのは要するに、
「魔力を送る管の集合体」である「魔法陣」の上に置いた、
魔力の流れを止める「仕切り」的な物で、
魔力を塞き止めるために魔力の塊を置いてるんだ。
脳梗塞になるときに血管にできるアレみたいな感じ。
で、どうせだからその塊を異民族の居住地に置いちまおうぜ、
みたいな。


『流血の紅』

ドワーフ族を活火山に押し込め、溶岩のドームで覆ったもの。

『哀涙の蒼』

湖の周辺を人魚族ごと水の壁を張って封印したもの。
主人公は水の壁越しに内部を見て、焚き火の跡を発見した。

『天牢の白』

エルフ族を封印した大森林一帯のこと。
境界線は常に雷が降り注いでいる。


修正案


教義について

旧教義を示した教祖は、
「本当に神の愛を謳い、人々に光を示した」存在、
真の預言者でいいと思う。
いきなり教祖が狂信的思想の持ち主だと、どうしようもないしね。
そして、世界を星を滅ぼし、無を目指す狂信者の一団を別に用意する。

ここでポイント。
その狂信者たちは、経典を「都合良く拡大解釈している」か
「読み違えをしている」ことにする。

原文には、そうだな・・・
「原始に還れ、そこに神の祝福があらん」
とかいう一文があり、本当は
「神の祝福を受けて生まれ落ちたことを再確認し、神の愛に生きなさい」
という意味なんだけど、狂信者たちは「無に還れ」と解釈し、
星を滅ぼそうとしたとか。

経典の一文は適当に考えた物だから、
矛盾があるので、煮詰めてくれ。


エンディング

エンディング案①


ラストバトル。
合体した古代遺念を倒し、星の危機を救う。
俺達の復興はこれからだ!

と意気込む主人公たちの元に、
10歳くらいだろうか?子供の一団が駆け寄ってくる。
よく見ると、旅の途中で知り合った子供たちだった。
優しい笑顔を浮かべながら、抱き寄せようと
両手を広げ迎える主人公たち・・・。

ずぶり

気がつくと、主人公たちに胸にナイフが深々と刺さっていた。
「な・・・何を・・・」
驚きの声を上げる主人公たちを、
見下すような表情で見つめ、子供たちは告げる。
「あなたよりも、殺された何百万、何千万の人たちの命が
 軽いとでも思ったの?」
「お父さんもお母さんも、弟も死んだ」
「新しい世界にあなたなんていらない・・・」

主人公は子供たちに唾を吐きかけられながら思った・・・。
「これが罰か・・・」

・・・ブラックフェードアウト・・・

END



エンディング案②


2週目エンディング案。

ラストバトル。
合体した古代遺念を倒し、星の危機を救う。
俺達の復興はこれからだ!

と意気込む主人公たちの元に、
10歳くらいだろうか?子供の一団が駆け寄ってくる。

その時、主人公が叫んだ。
「ガキども!俺を殺そうとしているのはわかっているぞ!」
主人公の恫喝に、ビクっと体を硬直させる子供たち。
その隙を見逃さず、主人公は音もなく剣を抜き、胴薙ぎにした。

崩れ落ちる小さな身体・・・。
その手にはナイフ・・・などなく、
花輪と「お兄さんありがとう」と書かれた主人公の似顔絵だった。

「・・・俺はまた間違ってしまったのか・・・」

・・・ブラックフェードアウト・・・

END


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