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ごくせんのまとめ
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ごくせんシリーズ
『ごくせん』とは、森本梢子の漫画『ごくせん』をテレビドラマ化した、仲間由紀恵主演の学園ドラマ。
日本テレビ系列で、3本の連続ドラマ(第1シリーズ2002年4月17日 - 7月3日、第2シリーズ2005年1月15日 - 3月19日、第3シリーズ2008年4月19日 - 6月28日)、2本の単発ドラマ(ごくせんスペシャル)が放送されている。2007年、2008年、2009年の年末には再放送が行われている。
■ごくせん2シリーズ
■ごくせん3シリーズ
ごくせん
任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師、山口久美子(通称・ヤンクミ)が不良ぞろいの3年D組で活躍する学園ドラマ。 2002年放送の第1シリーズ、2005年放送の第2シリーズ、2008年放送の第3シリーズは全てともに高視聴率を記録した。
漫画原作だが、第1シリーズがほぼ原作の設定や人物を踏襲していたのに対し、第2シリーズ以降では学校から登場人物に至るまでほぼドラマオリジナルで占められている。それぞれ舞台は、第1シリーズが白金学院高校、第2シリーズが黒銀学院高校、第3シリーズが赤銅学院高校という、いずれも偏差値の低い不良が集まる学校。ただしストーリー自体は第1シリーズに似ている部分が多々あり、いずれも原作の極道色は薄められ、学園ドラマとしての色合いが濃い。放送倫理上、ヤンクミの実家も原作ではヤクザのところを任侠集団に変更されている。
仲間由紀恵にとっては、本作がプライムタイムの連続ドラマ初主演作であると同時に、彼女の出世作・代表作となった。
また、若手人気俳優や、特撮ドラマの人気俳優を輩出しており、若手俳優の登竜門とされる。
第1シリーズ
『ごくせん(第1シリーズ)』は、日本テレビ系で、2002年4月17日 - 7月3日、毎週水曜日22:00 - 22:54(JST=以下同じ、初回のみ15分拡大で22:00 - 23:09)に放送された。
『ごくせん(第1シリーズ)』は、日本テレビ系で、2002年4月17日 - 7月3日、毎週水曜日22:00 - 22:54(JST=以下同じ、初回のみ15分拡大で22:00 - 23:09)に放送された。
当初は全11話の予定であったが、高視聴率を受けて第5話放送後に放送回延長が発表され全12話となった。2002年4月クールで視聴率2位を記録。
キャッチコピーは「あの(長髪)先生より人情家。あの(グレート)先生より無鉄砲」。
白金学院高校3年D組
沢田慎 - 松本潤(嵐)
3年D組のリーダー的存在、17歳。
クールで頭脳明晰、学業成績も非常に優秀で、スポーツ万能な美少年。前の高校で一方的に生徒を傷つけた教師に憤慨して殴りつけ退学処分、1年生の2学期に白金学院に転入してきた。その威光から白金学院の不良たちにも一目置かれており、それだけでなく人望、信頼も厚い。3-D生徒を目の敵にする猿渡も彼だけは多少の不祥事は大目に見ている。退学がきっかけで父親から勘当され一人暮らしをしている。
沢田慎 - 松本潤(嵐)
3年D組のリーダー的存在、17歳。
クールで頭脳明晰、学業成績も非常に優秀で、スポーツ万能な美少年。前の高校で一方的に生徒を傷つけた教師に憤慨して殴りつけ退学処分、1年生の2学期に白金学院に転入してきた。その威光から白金学院の不良たちにも一目置かれており、それだけでなく人望、信頼も厚い。3-D生徒を目の敵にする猿渡も彼だけは多少の不祥事は大目に見ている。退学がきっかけで父親から勘当され一人暮らしをしている。
無口でぶっきらぼうだが、仲間思いでヤンクミの祖父・黒田龍一郎にも認められるほどである。また、友達を思いやる気持ち、友情は人一倍熱い。
全くと言っていいほど異性に対する興味はないが、妹思いで、出来心で賭博場へ来てしまった妹のなつみを守るために敢えて逃がし、自身が警察に捕まってしまったこともある。代議士の父とは仲が悪かったが、ヤンクミや3-Dからの厚い人望を知らされ和解出来た。
全くと言っていいほど異性に対する興味はないが、妹思いで、出来心で賭博場へ来てしまった妹のなつみを守るために敢えて逃がし、自身が警察に捕まってしまったこともある。代議士の父とは仲が悪かったが、ヤンクミや3-Dからの厚い人望を知らされ和解出来た。
以前在籍していた学校での出来事から、教師に深い不信を抱いておりヤンクミと対立するが、ヤンクミが携帯電話を落としたことがきっかけで彼女の正体が大江戸一家の孫であることをいち早く知り、幾度となく手を貸す。大江戸一家にも度々足を運び、若松からは「慎の字」と呼ばれたりもする。
次第にヤンクミに好意を抱くようになり、最終話では篠原たちを前にライバル宣言をしている。
次第にヤンクミに好意を抱くようになり、最終話では篠原たちを前にライバル宣言をしている。
内山春彦 - 小栗旬
通称・うっちー、17歳。
血の気が多い金髪。沢田の代わりに3年D組のリーダーシップをとることもある。母子家庭であまり裕福ではないが、2人仲良く暮らしている。ツッパリだが母親想いで、捨て犬を可愛がり、虐待した生徒を退学覚悟で殴るなど正義感の強い一面も持っている。劇場版にも登場。
通称・うっちー、17歳。
血の気が多い金髪。沢田の代わりに3年D組のリーダーシップをとることもある。母子家庭であまり裕福ではないが、2人仲良く暮らしている。ツッパリだが母親想いで、捨て犬を可愛がり、虐待した生徒を退学覚悟で殴るなど正義感の強い一面も持っている。劇場版にも登場。
南陽一 - 石垣佑磨
17歳。
合コン好きで女好き。軽い性格だが、仲間思いで義に厚い硬派。劇場版にも登場。
17歳。
合コン好きで女好き。軽い性格だが、仲間思いで義に厚い硬派。劇場版にも登場。
野田猛 - 成宮寛貴
17歳。
おしゃれ。またコンピュータが得意。アヒルの携帯ストラップ、首のスカーフがトレードマーク。藤山に想いを寄せている。劇場版にも登場。
17歳。
おしゃれ。またコンピュータが得意。アヒルの携帯ストラップ、首のスカーフがトレードマーク。藤山に想いを寄せている。劇場版にも登場。
第2シリーズ
『ごくせん(第2シリーズ)』は、日本テレビ系で2005年1月15日 - 3月19日、毎週土曜日21:00 - 21:54(初回・最終回のみ30分拡大で21:00 - 22:24)に放送された。
『ごくせん(第2シリーズ)』は、日本テレビ系で2005年1月15日 - 3月19日、毎週土曜日21:00 - 21:54(初回・最終回のみ30分拡大で21:00 - 22:24)に放送された。
DVDが発売される折、第1シリーズと区別するため「ごくせん 2005」と改題され、2005年11月5日に発売された。
関東地区での視聴率は全話25%以上を記録、日本テレビ系列のテレビドラマでは初回から3話以上視聴率25%超えを達成したのは「熱中時代」以来25年ぶり。また、第8話は30.0%、最終回は32.5%を記録、土曜ドラマでは「家なき子2」(1995年放送)以来の視聴率30%超えを達成した。
ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2005年1月クール)、最優秀作品賞を受賞。2005年ドラマ満足度ランキング(オリコンモニターリサーチ)第4位を獲得。
なお、テレビ宮崎(NNN・FNN・FNSのトリプルネット)では土曜ドラマは通常放送されないが、第1シリーズの続編ということで例外的に放映された(土曜日とは別枠。宮崎では2週間遅れで宮崎放送から放送されるのが通例)。
黒銀学院高校3年D組
小田切竜 - 亀梨和也(KAT-TUN)
小田切竜 - 亀梨和也(KAT-TUN)
17歳。矢吹、武田とは小学校からの付き合いである。クールな性格で、浮かれている隼人たちの突っ込み役に回る。また、喧嘩っ早い隼人を止めたりもする。
ヤンクミが赴任する一ヶ月前に荒高との決闘を辞めようと仲裁に行ったことから親友の矢吹といざこざを起こし、警察庁高官である父親の命令で不登校になっていた。ヤンクミとの出会いから再び登校するようになったが、矢吹が荒高の不良たちに追い詰められていたところを助けに行ったことから和解した。
第2シリーズの中ではと矢吹と共にヤンクミの素性を知る事になる。劇場版にも主要人物として登場。
ヤンクミが赴任する一ヶ月前に荒高との決闘を辞めようと仲裁に行ったことから親友の矢吹といざこざを起こし、警察庁高官である父親の命令で不登校になっていた。ヤンクミとの出会いから再び登校するようになったが、矢吹が荒高の不良たちに追い詰められていたところを助けに行ったことから和解した。
第2シリーズの中ではと矢吹と共にヤンクミの素性を知る事になる。劇場版にも主要人物として登場。
矢吹隼人 - 赤西仁(KAT-TUN)
18歳。自称3年D組の頭で、クラスの仕切り役。喧嘩っ早い上に強い。小田切とは大喧嘩の末、犬猿の仲になっていたが、荒高との喧嘩に一人で乗り込み窮地に陥っていたときに小田切に救われたことから自ら謝り和解する。2話のヤンクミへのタイマンは原作の沢田のネタを模したものである。
6話で小田切と共にヤンクミの素性を知ることになる。口癖は「〜パイ」。ピースの状態から、人差し指と中指を曲げる動作をよく行う。母親は中学の時、病気で亡くなった。小田切曰く「美人だった」という。まじめな弟がいる。
6話で小田切と共にヤンクミの素性を知ることになる。口癖は「〜パイ」。ピースの状態から、人差し指と中指を曲げる動作をよく行う。母親は中学の時、病気で亡くなった。小田切曰く「美人だった」という。まじめな弟がいる。
土屋光 - 速水もこみち
通称・つっちー、18歳。その外見から中学でも問題児とされていた。ヤンクミをバカにしていたが、退学させられそうになった時、自分を最後まで信じてくれたヤンクミを信頼する。他人であろうと自身の信頼する人物が傷つくことを嫌い、中学時代の担任・石川が教え子の宮崎をぼろくそ言ってきたことに憤慨して殴りつけている。チャームポイントは冬でも扇子を持っていること。劇場版にも登場。
武田啓太 - 小池徹平(WaT)
通称・タケ、18歳。金髪にピンをとめているのが特徴。小田切、矢吹とは小学校からの付き合いで、仲の悪い2人を最も心配していた。少し弱気なところがあり、喧嘩に腰が引けてしまうが、適わないと知りつつ、片思いの相手である水島真希を弄んでいたボクサーの奥寺に立ち向かう程の優しい心の持ち主。生徒の中では2話の時点で最初に「ヤンクミ」と呼んでいる。劇場版にも登場。
日向浩介 - 小出恵介
17歳。父親が単身赴任の為、今は母親と2人暮らしである。武田と共にヤンクミのことをいち早くあだ名で呼んで慕っている。アルバイトでホストクラブ「ミカエル」で働き、卒業後は店への入社を考えていたが、その店が陰で違法賭博を行っていた現場を目撃。上司の辰巳に袋叩きにされるが、ヤンクミの登場で救われ、地道に働いていこうと考え直す。「にゃ」が口癖で、よく猫の手の動作とともに言っている。劇場版にも登場。
第3シリーズ
『ごくせん(第3シリーズ)』は日本テレビ系で、2008年4月19日から同年6月28日まで『開局55年記念番組』として放送された。放送曜日は第2シリーズと同じく土曜日の21:00-21:54(JST)、初回・最終回は30分拡大、第9話は30分遅延した。
猿渡五郎(生瀬勝久)や黒田龍一郎(宇津井健)などの主要キャスト、馬場正義(東幹久)は変更がない。
平均視聴率は22.8%、最高視聴率は初回の26.4%。2008年4月クールで視聴率1位を獲得し、前シリーズ同様に年間の民放の連続ドラマ平均視聴率1位となった。
2009年3月28日に卒業スペシャルを放送。また、そのスペシャルの後日談としてシリーズ完結編となる劇場版『ごくせん THE MOVIE』の制作も決定し、同年7月11日に公開された。
※一部のクロスネット局(福井放送)では、今期より19:00 - 21:00が日本テレビバラエティ枠に、21:00 - 23:00が テレ朝ドラマ枠に改編された為、ゴールデン番組であるにも関わらず遅れ放送となり、土曜または早朝のローカル枠で放送される。またここから先はエンドカードも新設され、ごくせんも7日遅れの土曜日の放送となる。また2009年2月11日から2月21日にかけて、同局では午後時間帯に本シリーズの再放送も行われた。
※唯一日本テレビの放送がリアルタイムで視聴できない沖縄県は沖縄テレビ(フジテレビの系列局)が放送。毎週土曜昼12:00 - 日本テレビと7日遅れの放送となる。ただしハイビジョン放送、データ放送ではない。地上デジタルで視聴の方は4:3の放送となり画質が落ちる。
2008年12月21日にDVD-BOXが発売された。
赤銅学院高校3年D組
緒方大和 - 高木雄也(Hey! Say! JUMP)
赤銅3-Dのリーダー格。強気な性格で自身は喧嘩でしか一番になれないと思っており、赤銅を仕切る座を巡って風間とは一触即発状態でいたが、ヤンクミの説得、そしてカラーギャングに絡まれたことから結果的に和解、友情を分かち合う仲となった。
和解後はリーダー格として大人びた態度と言動が多くなり、血の気の多い風間たちを宥める、はしゃぐ3-Dのツッコミ役、ヤンクミから「ナイスフォロー」といわれる程の名案を出したりしているなど無邪気な3-Dに欠かせない役割が多い。反面、常に冷静さを保つことが出来ず、仲間がやられたり勝負ごとになるとすぐ熱く感情的になってしまう欠点を持つ。特技はダーツ。
キザな一面とは裏腹に自身が兄弟唯一の落ちこぼれであり父親から冷たく扱われて愛情も与えてもらえないことに劣等感を抱いており、父親と険悪の仲であった。父親とのいざこざを起こした直後、チンピラの集団との衝突で暴行事件の冤罪を着せられてしまう。冤罪を解けてからは、どういう境遇であろうと 3-Dの仲間たちが自身を支え続けてくれていることを知り、改めて前向きに生きていこうと決心する。最後まで父親と分かり合えることはなかったが、今は母と仲良く暮らししている。
卒業後の進路は、神谷と共に専門学校へ行くことが決まり、風間と対立していた頃に比べて一人の人間として大きな成長を果たしている。
風間廉 - 三浦春馬
ヤンクミと同様、幼い時に両親を亡くしており、姉と2人暮らし。前髪と襟足にかかっているメッシュと髪結いが特徴。裏地が紫色の短ランを腕まくりしている。
喧嘩に対する意欲はないが、過去にいじめを受けていたり、教材費盗難で真っ先に疑われたりと不遇な経験から、「世の中には敵か味方しかいない」と思い込むようになってしまい、赤銅アタマの座を狙う緒方とは対立状態であったが、カラーギャングとの乱闘での一件で緒方たちに救われお互い和解を果たした。それからも緒方の善き理解者・相棒として支え続けている。
荒くれた性格ですぐ理性を失ってしまうことが多いが、かつて婚約破談経験を持ちながら1人で働く姉のために学校を辞めて自立しようとするなど他者を思いやる心優しい少年。最初は姉・薫子との姉弟関係は複雑だったが、最後まで自分を見捨てなかった彼女の優しさとヤンクミの活躍で和解した。
6人組の中でも喧嘩っ早く、二度も刑事の石原を襲って退学処分の危機に陥った。特技はビリヤード。
最終話において郷田のグループから暴行を受けた際、工場で積まれていた大量の資材の落下で下敷きとなり瀕死の重傷を負ってしまったが、生死を彷徨う中で自分や3-Dの面々が喜んで卒業する夢を見たことで奇跡的に一命を取り留め、エピローグではヤンクミに元気な姿を見せた。
卒業スペシャルでは、特徴的であった前髪のメッシュと髪結いをやめている。卒業後の進路は倉木と共に運輸会社「白金運輸」への就職が決まっていたが、会社の業績悪化で内定は取り消し。その事実を知って最初は応えていたものの、それでもめげずにいた。卒業式を終えた後、猿渡から他の会社から面接の許可をもらったことを喜び猿渡に感謝した。
本城健吾 - 石黒英雄
元は緒方の取り巻き。家は豆腐屋。金髪が特徴。
喧嘩っ早い短気な性格。フリーターをブリーダーと間違えるなど、天然ボケな一面があり、ヤンクミ曰く「父親と似たもの親子」。母親は未登場。
喧嘩っ早い短気な性格。フリーターをブリーダーと間違えるなど、天然ボケな一面があり、ヤンクミ曰く「父親と似たもの親子」。母親は未登場。
やや社会を甘く見ており、豆腐屋の商売を誇りに思う父親を見下して「たかが100円や200円の豆腐だけのために頭を下げられない」と言い張っていたが、ヤンクミから金の大切さを教えられてからは父の商売魂を尊敬するようになり、将来は豆腐屋を継ぐつもりでいる。
卒業後の進路は実家の豆腐屋で修業から積んでいくことが決まった。売店で焼きそばパンの取り合いから二年たちとの確執が生まれ、二年に因縁をつけられた倉木に加担し、卒業式まで謹慎処分に。それでも二年への憎しみが消えずに大和たちと対立してしまったが、ヤンクミの説得で和解した。
市村力哉 - 中間淳太(関西ジャニーズJr.)
愛称はいっちー。元は風間の取り巻き。流行に敏感でオシャレ。学ランに貼られたワッペンが特徴。6人組の中では良識的。
親の仕事の都合で、度々転校を繰り返していた。中学時代は進学校の青芝中学校出身で、そこの知人であった青芝高校の高杉の悪事を知って殴り退学処分になりかけたが、ヤンクミから「人生はいつだってやり直せる」と教えられ、投げやりな態度を改めていった。
親の仕事の都合で、度々転校を繰り返していた。中学時代は進学校の青芝中学校出身で、そこの知人であった青芝高校の高杉の悪事を知って殴り退学処分になりかけたが、ヤンクミから「人生はいつだってやり直せる」と教えられ、投げやりな態度を改めていった。
関西に住んでいた時期があり、関西弁で喋る。普段は倉木とコンビでいることが多い。本作において3-D生徒の中で久美子のことを「ヤンクミ」と呼んだのは彼が初めて。
緒方たち主要生徒の家族が登場している中で彼の家族のみ明かされておらず、本編では登場しなかった。
卒業後の進路は第一志望校は叶わなかったが、大学への進学が決まった。
卒業後の進路は第一志望校は叶わなかったが、大学への進学が決まった。
倉木悟 - 桐山照史(関西ジャニーズJr.)
愛称はクラ。元は風間の取り巻き。中学の時に大阪から引っ越してきた。6人組の中で唯一髪を染めていない。学生服の中には派手目の色のパーカーを着用し、フードを襟から出している。ちなみに各回によって違うが、豹柄のハンカチやベルト等一部に着用している。
おしゃべりな6人組のムードメーカー。主に市村と行動している。常にオープン、悪く言えば厚かましい性格でドジを踏むことが多いが、恋愛に関しては一途で純情。自分が恋した持病を抱える少女・藤村早希を連れ回して病状を悪くさせてしまったことから早希の親に訴えられ投げやりになっていたが、ヤンクミから「お前は彼女の力になっている」と教えられ、チンピラに絡まれた早希を救うために体を張って守ろうとする男気を見せた。
序盤で生徒の中でも最初にヤンクミに喧嘩を売った挙句、返り討ちに遭った。母親曰く「不器用」。
卒業後の進路は風間と共に「白金運輸」への就職が決まり、普通自動車免許も取得し、就職に向けて張り切っていた。自身の内定取り消し後、イラついていたあまり、二年との乱闘を起こす。
卒業後の進路は風間と共に「白金運輸」への就職が決まり、普通自動車免許も取得し、就職に向けて張り切っていた。自身の内定取り消し後、イラついていたあまり、二年との乱闘を起こす。
卒業式当日まで謹慎処分になり、その際に「二年を相手にして大人気ない」と言う仲裁側の生徒と意見の食い違いから仲間割れを招いてしまう。謹慎期間中、本城・神谷と夜の街を歩いていた時に緒方たちから懸命に内定先に面接許可をもらおうと様々な会社に頭を下げ続けるヤンクミの姿を見て改心。卒業式に参加することを決意し3-Dの仲裁側とも和解できた。
神谷俊輔 - 三浦翔平
元は緒方の取り巻き。派手なハイライトとローライトの髪色が特徴。
6人組の中で最も合コン・女好きで仕切り役に回ることが多い。一向に彼女が出来ないが、芯はしっかりしており友情に厚い。
6人組の中で最も合コン・女好きで仕切り役に回ることが多い。一向に彼女が出来ないが、芯はしっかりしており友情に厚い。
喧嘩が出来ない者を弱者と思い込んでおり、チンピラから因縁を付けられた際、神谷や亜美を守るために必死に謝り続けるクマを「弱くて情けない」と失望していた。荒高の国村との一件が解決した後、ヤンクミに「喧嘩のやり方」を求めたが、それぞれヤンクミから大事なのは心の強さであることを教えられ改心。クマとは和解し、母とも関係修復の兆しが見られた。
卒業後の進路は緒方と共に専門学校への進学が決まり、メッシュをやめて茶髪単色になった。二年との対立で倉木に加担し、乱闘に参加。卒業式まで謹慎処分となった。荒高リーダーの国村と衝突したこと、それに今回の高杉との一件も含め事実上二度目の荒高関係者との対立となった。
村山壽太 - 夕輝壽太
9話の主要生徒5人の代表格。坊主頭が特徴。大平、浜口、山本、吉田と揃ってカンパチ工務店という会社への就職活動に行った際、赤銅生徒ということで冷たくあしらわれたことから暴力グループの芝山とつるみ始め、学校にも来なくなり「ガキ臭い」と煽って3-Dのメンバーとも亀裂が生まれてしまう。
ヤンクミの地道な説得から心を揺り動かされる中、後に芝山の悪逆非道ぶりに恐れて「学校に行きたい」と言ってグループからの脱退を求めたが、芝山の怒りを買うことになり助けに来た3-D生徒も含め暴行を受けてしまう。その後芝山の情報を知ったヤンクミに救われ、ヤンクミと3-Dの生徒とも和解、涙ながら3- Dの仲間に自身たちの行いを謝罪した。
スプーン曲げに拘っている。5話における本城の金銭トラブル解決のために一時していたポケットティッシュ配りのアルバイトで「どこかバレねえように捨てねぇ?」と考えるなど小汚い一面も。卒業スペシャルでは、特徴的であった坊主頭をやめていた。
大平康介- 鯨井康介
9話の主要生徒の一人。常に携帯しているラグビーボールから、3話の球技大会においてヤンクミにラガーマンと勘違いされた。
浜口公輝- 前田公輝
9話の主要生徒の一人。前髪の青いメッシュが特徴。ミュージシャン志望。
山本ユウジ - ユージ
9話の主要生徒の一人。クラスメイトの若槻友也とは幼馴染(スピンオフ2話)。
9話の主要生徒の一人。クラスメイトの若槻友也とは幼馴染(スピンオフ2話)。
吉田竜也 - 若葉竜也
9話の主要生徒の一人。弱気な性格で、1話では本城から脅されていた。クラスメイトの細川丸男とつるむことが多い。