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予算別ヘッドホン選び

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種別

  • イヤホン型
 最も安価な耳に詰め込むことで固定するタイプの、指の先ほどの小型ヘッドホン。ポータブルオーディオの用途に用いられることが多いため、ケーブル長が1mないものも多い。モニタのヘッドホン端子に繋ぐのでなければ別途延長コードが必要になることも。値段もピンからキリまで在るが、『ゲーム音響再現性』ではドライバーユニットの小ささの性でどうしても『ヘッドホンタイプ』に劣る。

    • カナル方式
 カナルは水路とか運河の意。最近増えてきた、上記イヤホン型よりも「耳孔に対する密着度が高い」イヤーピースが複数付属している小型ヘッドホン。元々は、ステージモニターなどとして歌手が自分の声をミックスバックして聞くためなどに使われていた業務用商品だったが、アーティストや音楽業界関係者が、より良い音でiPodの音楽などを聴くために転用されたのが、一般向けにも広まった。中には低域と高域を別々に担当するドライブユニットを内蔵した『アーマチェア型』などがあり、最低でも1万円前後からしか手に入らず、最販価格帯が2〜5万円と高額なのが特徴である。ゲーム用として流用するには、宝の持ち腐れとなりかねない。

  • ヘッドホンタイプ
    • 密閉型
 耳そのものを包み込むような内側が窪んだハウジングにスピーカーが納められた大型ヘッドホン。スポンジタイプのイヤーパッド(高級品は牛革仕立て)がユニットと頭部を密着させ、外部の雑音が遮断されるので没入感はすばらしい。しかし汗かきだと蒸れて不快に感じることも。コンポなどのオーディオ機器でも使えるようにケーブル長は充分な長さがあるものが多い。無線方式を採用しているものもある。形状は基本的に頭頂部支持なので構造で区別する。音漏れする隙間が一切無い『完全密閉型』と重低音再生のために、開口型ダクトで若干音の漏れる『半密閉型』がある。

    • 開放型
 親指と人差し指で作れる輪くらいのサイズ以上のスピーカーユニットを耳の上に重ねるように置くタイプのヘッドホン。大半が耳への当たりを良くするスポンジでくるんだ、安手の物が多いが、一部の高級製品でこの方式を採っている物もある。(安手のヘッドホンは)ポータブルオーディオの用途に用いられることが多いため、ケーブル長が短いものもあり、モニタのヘッドホン端子に繋ぐのでなければ別途延長コードが必要になることも。

      • 耳掛け方式
 左右がセパレートのヘッドホンをフック状のパーツで耳に引っ掛けて固定する。分類的にはイヤホン型の派生タイプと捉える向きも多い。比較的大型のドライブユニットが使えるため、音質はイヤホンよりはマシだが『支持重量の兼ね合い』で本格的ヘッドホンには劣る。また、つい身体が動いてしまう場合、耳朶からフックが外れやすいためその点でプレー感を損なう事も多い。

      • 後頭部支持
 耳掛け型の発展系。左右のヘッドホンを繋ぐつるが後頭部にまわるタイプ。支持は耳のあたりで行う。髪形に与える影響が少ない。やはり、重量の兼ね合いで大型のドライブユニットが使えないため、音質はそれなりでしかない。

      • 頭頂部支持
 一般的にヘッドホンと言えばこのタイプを差す。左右のドライブユニットを繋ぐつるが頭頂部にまわるタイプ。頭の上に乗せる感覚。大型のスピーカーを使える。ケーブル長は充分な長さを期待できる。無線方式を採用しているものもある。

  • バーチャルサラウンド型
    • 2ch
 2chステレオヘッドホンのままで音質を追求した結果大型スピーカーをヘッドホンに採用したもの。高級品になると低域と高域用にドライブを分けて搭載している物もある。構造自体は前述のヘッドホンと同じでステレオミニプラグで接続するものが多い。赤外線や無線方式を採用しているものもある。

    • 5.1chバーチャルサラウンドヘッドホン
 「バーチャルサラウンド型」と言えば、大半はコレを指す。デコーダユニットで音声ソースを処理し、複数のスピーカーを実際に配置してベストポジションで聴いたときの状態を仮想的に再現すべく、それぞれのスピーカーの音声データの音量や音の響きの遅れなどを考慮して混ぜ合わせ、2chのヘッドホンで5.1chの迫力を再現する。大半が専用ヘッドホンとデコーダのセット。無線方式が多いが、ステレオ(ミニ)プラグ出力があれば2chのヘッドホンを繋いで使うこともできなくはない。しかしそれ専用に設計された付属のヘッドホンのほうが良好な音を楽しめる。
デコーダユニットへの音声入力は、RCAジャックによるアナログと光デジタル端子による入力を用意してる場合が多く、複数の音源からの入力切り替えを備えた物もある。『家が狭い』『近隣からの苦情が怖い』など存分に大音量サラウンドでゲームを楽しめない環境にあるなら、買って損のない製品である。

    • 5.1chリアルサラウンドヘッドホン
 左後、左前、中央、重低音、右前、右後の6つにほどかれた音声信号をそのまま出力するために、ヘッドホン自体に複数のスピーカーを詰め込んだ特殊なヘッドホンとデコーダのセット。完成された音の迫力ではバーチャルサラウンドヘッドホンに軍配を上げる人も多いが、どの方向から敵が迫っているかという情報を耳から得ることが目的のゲーマーにとってはどのスピーカーが鳴っているかが判りやすいリアルサラウンドヘッドホンのほうが便利との声もある。XBOXなどのゲーム機で使うためには光角型コネクタのあるものを選ぶ必要があり、別途デコーダが必要なアナログ5.1ch接続のものは直接は使えず、PC用のUSB接続のものはどう足掻いても使えないため事前の調査と注意が必要。ただし、サラウンドに関しては『ホームオーディオ用』の専用システム程の再現性はない。


【参考サイト】


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