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芝村:
ここは夏の園だ。
芝村:
綺麗な海が広がってる。
時雨:
エステルはどうしていますか?
芝村:
エステルは巻きスカートに水着姿で海を見ている。
時雨:
水着!
時雨:
どんな水着ですか?
芝村:
白いワンピースみたい
時雨:
「地上の海もいいですね」
エステル:
「綺麗なのは認めます」
芝村:
エステルは貴方を見てる。
時雨:
「……」
見つめられてどぎまきします。
時雨:
「ど、どうかしましたか?」
エステル:
「別に」
芝村:
エステルは目をそらした
時雨:
自分の顔が赤いと思いますが
「綺麗ですよ、あなたも」
エステル:
「・・・とってつけたように。いきましょう」
芝村:
エステルは海に向かって歩いている
時雨:
「はい」
芝村:
海は綺麗だ。
芝村:
エステルは海に触れて笑顔になってる
時雨:
Q:ここは海辺のコテージでよかったですか?
時雨:
つられて笑います
芝村:
A:ええ
芝村:
エステルは太ももまで海に入った。貴方を見た
時雨:
近づいて二の腕あたりを握ります
時雨:
「本当に、綺麗ですよね」
エステル:
「……判断に悩みます」
芝村:
エステルは肩まで水に入った。
時雨:
「あ、危ないですよ」
時雨:
こっちのほうに抱き寄せます
芝村:
エステルはじっとしてる
時雨:
「あなたが綺麗だって言ったつもりだったんですけどね」
時雨:
頬にキスをします
芝村:
エステルは小さくうなずいた後、潜った。
時雨:
Q:エステルって泳げますよね?
芝村:
A:泳げてるね。
芝村:
なぜか
時雨:
「もう…」
時雨:
とかいいながら泳いで追いかけます
芝村:
二人で泳いでる。
芝村:
エステルは凄い速度だ。
時雨:
頑張って追いかけます
芝村:
エステルは笑ってる
時雨:
追いかけっこを続けます
芝村:
エステルはあがった。
芝村:
荒い息をしてる。
時雨:
こちらもあがって
時雨:
「少し、休みましょうか」
時雨:
手を引いてコテージのほうへ。
芝村:
エステルは首を振った
芝村:
砂だらけになりながら寝そべって上を見てる。
エステル:
「背中が暑いですね」
時雨:
「夏ですからね」
芝村:
エステルは微笑んでいる。
エステル:
「しばらく、ここで夏を感じたいです」
時雨:
「……はい」
時雨:
隣に寝そべります
芝村:
エステルは笑ってる。
時雨:
「こうすれば、少しは熱くないかもしれませんよ」
そう言って背中に手を回して、少し浮かせます。
芝村:
離れた。貴方をにらんでる。
エステル:
「それは危険です」
時雨:
「そ、そうですか?」
時雨:
「ごめんなさい」
芝村:
エステルは顔を赤くして貴方をにらんでる
芝村:
少し照れた
時雨:
「……もう」
そう言って、優しく抱きしめます。
時雨:
「これなら、危険じゃありませんか?」
エステル:
「……ま、まあまあです」
時雨:
抱きしめたまま、顔をまっすぐ見ます
時雨:
「愛してます……」
芝村:
エステルは顔を隠した。表情は見せてくれない。
時雨:
照れてる感じっぽいですか?
芝村:
ええ
芝村:
ものすごく
時雨:
「ほんとに、もう……」
そう言って、髪をなぜます
エステル:
「なんですか・・・」
時雨:
「可愛いな、って……」
顔真っ赤にしながらそう言います
エステル:
「……」
芝村:
#照れてます。息を止めてる
時雨:
#うわー・・・・・・マジで今まで押しが足りてなかったんですね
時雨:
「少しだけ危ないこと、していいですか」
時雨:
耳元で囁きます
芝村:
エステルはばかと言った後、笑って離れていった。
芝村:
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芝村:
まだまだ先は遠そうだった。
芝村:
はい。お疲れ様でした。
時雨:
お疲れ様でした
時雨:
むむむ
時雨:
こんなに照れ屋でしたっけ?
芝村:
ははは。
芝村:
評価は+1+1でした。
芝村:
秘宝館には1、1で依頼出来ます。
(以下略)
最終更新:2009年02月03日 17:14