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芝村:
ここは宇宙だよ。
芝村:
エステルは足を確認している
時雨:
「足の加減はいかかですか?」
エステル :
「よさそうです」
時雨:
「よかった」
時雨:
Q:ここはエステルの私室ですか?
芝村:
A:ええ。
芝村:
さすがにミニスカで足をあげられるのは自室くらいのもんだ。
時雨:
Q:どんな感じの部屋でしょう。有重力区画ですか?
芝村:
A:重力はないね。
芝村:
何もない部屋だ。
時雨:
あー……もしかして下着とか見えてしまったりします?>ミニスカ
芝村:
ええ。下着は見えてるねえ。
時雨:
う……
時雨:
顔赤くして目をそらします
芝村:
エステルは足を振っている。
エステル :
「よし」
芝村:
エステルは天井に座った。
芝村:
貴方を見下ろしている
時雨:
「大丈夫そうで何よりです」
エステル :
「?」
時雨:
「あーいえ。何でもありません」
エステル:
「はい」
エステル:
「落ち着きません。なにか?」
時雨:
(エステルより低い位置で浮きながら)
時雨:
「あー……目の毒というか。短いスカートでさっきみたいな姿勢をとられると、どきどきしてしまいます」
エステル:
「はあ」
芝村:
エステルはわかってなさそう。
時雨:
#この子はー!
芝村:
あなたも天井にすわっていい
時雨:
じゃあそうして見ます。それくらい出来ますよね。>天井に座る
時雨:
「よっと」
エステル :
「丁度良くなりました」
芝村:
エステルは笑った。
芝村:
座る作業は全て天井に割り振ってるようだ。
時雨:
「嬉しいです」
芝村:
エステルは微笑んでいる
時雨:
#ああそうか……地上より多く面積が使えるんですね
時雨:
「お酒をご一緒させていただこうと思ってきたんですけど……ちょっとその前に相談したいことがあって」
エステル :
「どうぞ」
時雨:
「今度、船を作らせてもらえることになったんですよ」
時雨:
「常時運行艦なんですか」
エステル :
「…… はい?」
時雨:
「ああーまだ準備とかいろいろ要るんですけど」
エステル :
「ネーバルと同じようなものなら、分ります。動く居住区です」
時雨:
「やっと約束が果たせそうだなって」
時雨:
「そうですね、多分同じものです」
エステル :
「なるほど。いいですね。操舵が必要なら、私を雇ってください」
時雨:
「いや、そうじゃなくて。あなたの船ですよ」
芝村:
エステルは笑った。
エステル :
「そう言う意味なら知っています」
時雨:
「出来あがったら、僕とあなたの二人で乗りたいんです」
エステル :
「わかっています」
芝村:
エステルはそっぽむいた
芝村:
お気に召さなかったらしい
時雨:
「……ごめんなさい」
芝村:
エステルはにこっと笑った。
時雨:
#なんですかこのアップダウン
芝村:
#普通です
時雨:
「うー……と、とにかく。頑張って準備します」
エステル :
「はい」
時雨:
「どんな船がいいですか?」
エステル :
「部品共用性が高くて、重要系統が2重にあることを」
時雨:
「わかりました、整備性と信頼性ですね」
時雨:
「武装はどの程度必要ですか?」
エステル :
「最小限で。レーザーがいいと思います。1門で十分」
時雨:
「はい。機動性については?」
エステル :
「故障しないで、出力は低くていいです。燃費を最大限に」
時雨:
「はい。拡張性はあった方がいいですか?」
エステル :
「艦の上下に強度十分のバーがあれば、それでいいです。そこにマウントします」
時雨:
「わかりました。他に留意点はありますか?」
エステル :
「楽しく生活できるようにしてください。以上です」
時雨:
「はい!」
時雨:
Q:近づいて抱きつくって出来ますか?
芝村:
A:大変そうだな
時雨:
Q:評価で言うと?
芝村:
A:5 筋力か敏捷
時雨:
あー難しいですね……我慢します
エステル :
「なにか?」
時雨:
「あ、いえ」
時雨:
「もう少し近づきたいなって思ったんです」
芝村:
エステルは不思議そうに顔を近づけた。
時雨:
Q:どのくらいの距離ですか?
芝村:
A:30cm
時雨:
う……結構近いな
時雨:
顔赤くしながら
「ええ、そんな感じで」
芝村:
身を乗り出しているからね。
エステル :
「なるほど」
芝村:
エステルはじっとしている
時雨:
Q:肩に触れられますか?
芝村:
ええ。
時雨:
肩を握って
「待っててくださいね」
エステル :
「はい」
芝村:
エステルは優しく笑って言った。
時雨:
出来そうなら、頬にキスを。
芝村:
キスしたよ。
芝村:
エステルは不思議そう。
時雨:
「気持ちの表現です」
エステル :
「なるほど」
芝村:
エステルは頬にふれている
時雨:
「……好きってことですよ。他にも色々あるんですけど」
時雨:
「やり方が」
エステル :
「なるほど」
エステル :
「見たことはあります」
時雨:
「ええ」
エステル :
「お酒は?」
時雨:
「ああ、そうですね。ラムあります?」
エステル :
「どうぞ」
芝村:
エステルは棚にくっつけてある酒の瓶を取り出した。
芝村:
長いスポイトも。
時雨:
#あーそうか……宇宙じゃそうしないと飲めないよなあ」
時雨:
「ありがとうございます」
少し飲んでお返しします
エステル :
「そのままのみますか?」
時雨:
「あ、グラスがありましたか」
芝村:
エステルはスポイトで吸ってラムの玉を作った。
芝村:
食べた。
時雨:
「へえ……」
芝村:
笑うと貴方にも玉をつくって押し出したよ
時雨:
食べてみます
芝村:
強烈な味がする。
芝村:
エステルは笑っている。
時雨:
「き、きつい……」
芝村:
エステルは水もスポイトで出した。
芝村:
2個連続で食べた?
時雨:
一つで。
芝村:
水はうまいね。
芝村:
エステルは笑っている。
時雨:
「面白いですね」
エステル :
「宇宙では普通です」
時雨:
「そっか……これからは僕にとっても、これが普通になるんですね」
芝村:
エステルはニコニコ笑うと、貴方の頬にキスして笑った。
/*/
(以下、感想戦)
芝村:
はい。お疲れ様でした
時雨:
お疲れ様でした。
時雨:
何というか……最初のころの仏頂面が嘘のようです
芝村:
もどしといてやるよ
時雨:
いえいえ、結構です!!!
芝村:
そうか。残念だ。
芝村:
評価は+1+1、秘宝館には1、1で依頼出来ます。
時雨:
「ツンデレはデレたらおしまい」はお話の中で十分です
芝村:
では解散しましょう。お疲れ様でしたー
時雨:
あ、すいません、ちょっと質問したいことが
芝村:
ええ
時雨:
常時運行艦の派生なのですが、今の状況でPLACEが出る可能性ってありますか?
時雨:
プロモでもいいんですが。
芝村:
プロモのほうが生えるだろう
芝村:
1/2くらい
時雨:
はい、わかりました。でも今の能力が十分すぎるくらい強いんですよね。うーん
芝村:
そうだね
芝村:
弱くなる可能性もあるんで
時雨:
もうちょっと考えて見ます。
お引止めして申し訳ありません、ありがとうございました。
時雨:
それでは失礼いたしますー
芝村:
ではー
最終更新:2008年10月06日 23:37