購入前

新規ユーザー向け

Q.野球バラエティってなんなのよ

一般的な野球ゲームに濃厚な育成シナリオやミニゲーム、果てはRPGなどの異色な要素を密接に絡み合わせて展開していく複合ジャンル。
野球ゲームが好き或いは興味があるが、それだけでは物足りないと思う方に強く適合するシリーズと言える。

Q.肝心の野球は期待していいの?

おおよそ問題ない。どこまで行こうとパワプロプロダクションが手がける野球作品である。
流石に本家パワプロには及ばないものの、完全3D、実況、ウグイス嬢、プロ選手データ収録など、DSの同ジャンルでは最高水準を誇る。

Q.実況パワフルプロ野球シリーズとの違いは何?

作品の根幹となるモードが違う。パワプロは当然野球モードだが、パワポケはサクセスモードがそこに据えられている。
そんな基本理念の段階から方向性が異なっているため、同メーカー同テーマでも全体的な差異は非常に大きい。
前項の通り野球を疎かにしている訳ではないが、『パワプロ携帯機版』と考えてプレイすると確実に面食らうはず。

Q.購入特典は?

コナミスタイルで購入すると、パワプロプロダクションのロゴマーク入りマグカップが付属する。
本品はコナミスタイル内のポイントでも入手可能な商品なので、独自の特典ではなく優待進呈品となる。

Q.3DSでプレイすると何かいいことある?

  • DSi・LLと同じ機能が使える
    • 搭載カメラによるミニ顔・選手コード撮影ができる。これが最大の魅力
    • ホーム画面のゲームアイコンがアニメーションする。特に意味はないが
  • スライドパッドが使用できる
    • 但し信号の検知は十字キーと同じになっているため逆にやりにくい

Q.年内発売で実在選手の能力査定は大丈夫なの?

大丈夫ではない。概ね8月頃のかなり半端なデータを元に作成されている。
パワポケ14も例外ではなく、やはり2011年8月時点でのデータが元となっている模様。
が、Wi-Fi接続さえ可能ならシーズン終了データによる完全版へ即座に更新可能。

Q.このシナリオって投手しか作れない気がするんだけど

話の軸は魔球であるため多少変則的な進行にはなるものの、野手の作成も問題なく可能。

シリーズ経験者向け

Q.今回の表ってプロ野球編じゃないの?

少年野球編となる。高校野球→プロ野球→草野球のローテーションを外れたのはナンバリング史上初。
元々このローテーションは確固たるものではなく、他に有力な構想が浮かんだ場合はそちらを優先する意向だったとのこと。

Q.今回でシリーズ完結って聞いたけど?

第一作目から通して展開されてきた表サクセスのシナリオは、今回で終幕と作中で明言されている。
次作が出る場合は、世界観を一新するなどの劇的な変更が加わると思われる。
ちなみに、新規層を意識してか完結について大々的な公式宣伝はされなかったが、公式ティザー期の壁紙を歴代パッケージの画像にするなど、仄めかす言動は随所で取られていた。

Q.カード野球復活したって本当?

本当。ただし、13のカード削除は一旦再構築してシステム的なマンネリを打開するという意味合いだったため、カードを用いる点以外はほぼ別物。
新生カード野球は従来のアクション野球パートを差し替える形ではなく、本作の裏サクセス『札侍編』のメインシステムとして独立したゲームになった。
尚、ローカル通信対戦に対応している。

Q.裏サクセスはRPGじゃないの?

前述の通り、今作はカードゲームとなる。ただしシナリオ構成のノリは従来の裏サクセスと同様。

Q.トツゲキ甲子園って何?

グッピーの進化版。試合が育成の全てになっているのは従来と同じだが、そこにシナリオ要素が付加された。
歴代のキャラクターやチーム(非主人公球団含む)が対戦相手として立ちはだかったり、倒したチームのキャラが仲間に加わっていく。
監督やマネージャーも過去作品のキャラで、一種の裏サクセスと呼べる内容になった。更にイベントシーンや試合では過去作品の対応するBGMが流れる。

Q.追加された特殊能力、球種、フォームは?

今回はそれらの新規追加はなく、魔球、魔打法の必殺技要素が追加されただけ。
なお、必殺技の属性はパスワードを経由してちゃんと反映される。

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最終更新:2011年12月02日 00:10