和子@リワマヒ国さんからのご依頼品


 指に掛ければ冷たく重い陶磁器の、広い、耳のような形をした取っ手が、戦士のものとは思えないほどに傷も歪みもない、大きくもしなやかな手に、今、柔らかく握られている。
 生活必需品以外のものがない簡素な部屋内に、ひっそりとだが己の色を放つ水色のティーポット。
 その口から、柑橘系のほのかに甘い香りと、爽やかな明るさとが上品にバランスを取った、落ち着きある香気が白い湯気と共に立ち昇っている。



 ついと上向きに尖らされた口が、これも同じ水色をした一客のティーカップへと鋭角に立てられ、静かに空中でその傾きを深めてゆくことで、曲面に添って滑らすようにして赤褐色の液体を注ぎ込んでいく。



「…」



 男は喉の奥に熱い香りと感触を流し込み、吐息もせずに立ち上がる。
 大柄な彼に合わせて作られた、頑丈な木組みの椅子は軋みもしない。



 色の濃い白人系の素肌に直接ベストを着込んだ、見事に膨らんだ肉体が、音も立てずに優しく動く。
 ほとんど脂肪のない皮膚一枚を隔ててすぐのところに、ぎゅうと内側から筋肉が輪郭を迫り上げていて、それで体が膨らんでいるように見えるのだった。



 太い骨格にこねあげた粘土を張り付けて出来たような、逞しい体。
 特に腿、大腿二頭筋の量感は、小柄な女性の胴回りほどもあり、まるで車を持ち上げるジャッキのようなパワーを秘めた外観をしている。
 また、腹さえもくびれるほどには細くないにも関わらず、分厚く広い胸板や、それにも増して磨き抜かれた広背筋のせいで、脇がきちんと閉まらぬほど、上体も屈強を誇って見える。



 筋肉で、膨れてはいるが、太ってはおらぬ、均整の取れたギリシャ彫刻のような体つきが、彼だった。



 彫りの深い大陸系の顔立ち。
 幾つもの世界を共に渡り、もはや彼のシンボルとも言える白いその帽子からはみ出た、短く浅い金色の髪。
 青く透明な銀河の輝きを持つ瞳。



 クリサリス・ミルヒは何物をも捉えて捕らえぬまなざしをして歩き出し、色気のない仮宿の玄関を後にすると、何の変哲もない、やはり飾り気のない扉を開きながら、その上に被せるように施された情報的な空間の扉を潜ってどこかに消えた。



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秘宝館SS:『青の宝石』(前編)


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 呼びかけに応じて彼が現れた先にいたのは、同じ金髪ショートヘアでも、クリサリスと違い、健康的という印象はそのままに、筋肉や大柄といった逞しい要素を抜いて出来た、きりりと眉の太い、目のはっきりとした、和子という既に以前一度知遇を得ていた女性であった。
 和子は、その手にバスケットを握りしめており、化粧っ気がなく、ブーツやニーハイソックス、ショートパンツのような、いかにも軽装といった動きやすい格好をしている。背後には、その服装に似合いの景色が広がっていた。ということは、自分の周りにも同じ景色が広がっているということだ。



 クリサリスは警戒というほどの警戒を見せずに、ただ己という存在の感覚を世界に溶け込ます。



 目にはシダ科の長い葉がゆらゆらと濃く密生した、粘土質の多い黄色い大地。
 開けた道を囲うようにして熱帯の色調を帯びた木々は林立しており、良く晴れた上空の青空以外は見通しさえもつかない。
 鼻、肌に染みてある、空気の匂いまでもが濃く、緑色に湿気ていた。



 和子は急いで彼の元へと駆け寄ると、掛けた眼鏡の向こう側を弾ませながらクリサリスのことを見上げてきた。紅もない、飾り気のないその口元に、浮かんでいるのはヒマワリのような明るい笑み。



「こんにちは! またお会いできて嬉しいですー」



 鮮やかに色づく目の前の顔が浮かべる表情に、クリサリスは白い帽子を被りなおす。
 彼女は、走り寄ったから出来たのではない赤味を頬に差しながら、それでも嬉しそうにクリサリスのことを見て微笑んでいた。



 だからクリサリスは、肯定でも否定でもない曖昧な言葉を口にした後、直截に和子へと尋ねた。



「ここは?」
「はい、ここはにゃんにゃん共和国のリワマヒ国です。私の所属している国です」



 自然にデータが頭の中に流れて来る。
 南国、なるほど植生は合致している。雰囲気も、これほど緑が大勢『いる』にも関わらず、非常に落ち着いていて、穏やかだ。奇をてらった様子のない、農業国らしい静けさで大気中も満たされている。



「緑がいっぱいでご飯のおいしい国ですー今日は一緒に、国をお散歩しようと思いまして」
「…」



 一息に喋る彼女の口調に、再び帽子をかぶりなおす。



「今日は私が国を案内います!」



 勢い込んだ台詞を噛んだ後も、微妙に笑顔を強張らせながら、それでもくじけなかった和子に、クリサリスは、そうか、といらえを返してやった。



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 踏みしめる土、木々の葉擦れ、線状に射しても見えるほど強烈な日差しや、それを時折遮っていく白い雲間、さえずる小鳥、そんなものたちと共に二人は歩いていた。



 すれ違う人影はまったくない。



 二つの異なる足音が、リズムを同じにして並んでいる。
 豊かな水量と共に雪解けがすべてを押し流すリマワヒ国では、生態系のサイクルが早く、それゆえ常に土は柔らかく、肥沃に富んでおり、今も二人の足跡をくっきりと残していく。ただ、奇妙なことに、より大きく沈んでいる足跡は、小さい和子の方のものだった。



 クリサリスは重心を揺らさない。
 すぅと、頭を上下させることなくまた左右に足取りがぶれることもない、無駄のない、自然で力みが見られない歩き方をしているからだ。
 まるで、風の間を渡り歩いてでもいるかのような、ある種の静けさを伴った歩き方である。
 その足取りが、先導するような隣にあわせて無理なく歩幅を狭めて進んでいるので、非常に力感のある、ゆったりとした、静物の動くような気配を生んでいた。



 顔の向きを変えることもしない。
 きょろきょろとした忙しない動きはそこにない。
 ただ、歩く。それも、まっすぐに。



 春先で生命を謳歌するように爆発しているシダ類の、そよぎと彼の歩調とは、奇妙に似通ったところがあった。



 彼に合わせてやや急ぎ足でいた和子は、遊具の設置されている小規模な公園が見えてくると、そこに誰もいないことを見て、残念そうに肩を落とす。前髪が額に緩くかかった。



「ありゃあ、今日は誰もいないみたいですね。いつもならみんな遊んでいるのになぁ……」



 す、と、隣でクリサリスの目線が僅かに上がる。
 その動きと、彼の指の向きとにつられ、和子は空を見上げる。



「ほえ?」



 視界には、ぐるり公園の空まで渦を巻くようにして取り囲んでいる緑と、その渦の中心にある、抜けるような青とが飛び込んでくる。
 特に目新しいものは見つからない。強いて言うならば、二人と一緒に来ていた鳥たちが飛んでいるくらいだ。ぐるぐると、彼らもまた円弧を描くようにして飛び回っている。



「ああ、鳥だーいっぱいいるなぁ」



 頬を緩ませ和子は笑った。
 南国らしい、鮮やかな極彩色を誇る羽が、見上げる先で瞬きのように上下している。
 力学的な洗練を経た、完成されたシルエットがそうして実際に動いているのを見やるのは、純粋に心に美しいものがある。層状に重ねられた羽の変幻に象る、機能的な変更線をも意味する色調のラインは、はばたくことで、それこそ瞬く間にも、虹の万色に輝いて溌剌としている。



 バスケットを両手で握りしめながら、和子は不思議そうに目をまんまるにする。



「どうしてこんなに飛んでいるんだろう……?」



 渡り鳥かなぁ、と、答えを期待してクリサリスの方を見ると、彼はその静謐な顔立ちをそよともさせずに返す。



「鳥はいるし、鳥は遊んでいる」



 人がいないだけだ。
 そう、クリサリスは呟くように喋った。



 そっか。
 納得して、頷きながら、並んで二人、鳥を見続ける。



「鳥は遊んでますね」



 一緒に遊べたらいいのになぁ……。



 ひとしきり彼らのさんざめくようなはしっこい編隊ショーを見届けると、小鳥たちが着地して、地面をほじくるようにくちばしでつつき出したのを見、うん、と和子は思い切る。



「リワマヒ名物にバッドさんのおいしいコロッケというのがありまして。
 一緒に食べに行きませんか?」



 照れくさそうに頭を掻きながら切り出された彼女の誘い文句に、クリサリスは少し微笑んだ。
 その顔を見ていて不意にこみ上げてしまった感情を、和子はどうしていいかわからずに、なぜか寄り目になりながらもテンパった笑顔を返しつつ、すぐ、真っ赤になって目線を外す。



 クリサリスの青い瞳が、そんな彼女を見つめ、静かに瞬く。



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 甘い匂いがした。
 鼻の奥まで届いて食欲を誘っているこれは、確かに油の匂いではあったが、植物由来の軽い風味のそれではなく、もっと力強い、ダイレクトに胃袋を揺さぶるパワーに溢れていた。
 平たく言えば、肉のそれだ。
 油ではなく、脂。
 たっぷりのラードが弾けた甘い香りが、軒先に到着するより早く、ざっくりとした揚げ物の旨味を予感させていた。
 包む灰色の新聞紙越しに触れば、狐色に揚がったパン粉が割れた音を今にも立てそうなほど尖っているのがわかる。



「よくきた。これはサービスだ」
「わー」



 もみあげとあごひげのつながった赤毛の男は、快活な笑みで自分の作ったコロッケを嬉しそうに抱えている和子を送り出す。
 コロッケは、俵型と、楕円形と、また同じ形をしていても、ちょっとずつサイズが違っていたりして、幾つも種類の違っているのが見た目にわかるようになっていた。ゆでたてのじゃがいもをプレスして作った、粘り気のある、ほくほくと甘い定番のポテトコロッケや、『バッドさんのコロッケ屋台』で知られる、カレーやチーズ入りライスコロッケ、カニクリームなどだ。



 バッドは普段から顔を良く見る上得意にそれ以上声をかけることもなく、腰に手をあて顔中で豪快に笑って佇んでいる。
 礼を述べ、店を後にした和子は、意気揚々ともらったものをクリサリスに差し出して見せる。



 クリサリスのその目が、コロッケではないところを捉えている。
 包み紙になっている新聞の表紙を追っているようだ。それに気付くと和子はバスケットから紙皿を取り出してそこにコロッケを移し、新聞の方を彼に手渡した。
 テラ領域の新聞で、見出しは、『共和国天領、艦隊派遣へ』という文章が大見出しで踊っていた。識者であるタフト大統領ののコメントなども寄せられている。



「平和だと、皆嬉しいんですけどね……」



 和子は自身もその記事を見て、悄然と眉尻を下げる。口元がへの字に曲がっていた。



 クリサリスは読むだけ読むと、記事から目をそらし、和子の手の上に乗せられているコロッケの方を見やる。



「うまそうだ」
「うん、おいしそうです」



 食べましょう?



 二人はベンチを探して移動する。



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 ぴるりると、掛かる青空にさえずりが飛ぶ。
 日当たりのよい、開けたところにあるベンチで、クリサリスと和子はコロッケをつまみながら世間話を交わしていた。
 塗りもない、素朴な質感と形状とを生かした樹色のベンチは、周囲に溶け込み、よく調和している。

「最近、大きな戦いがあって、他のにゃんにゃんの国が大きな被害がでたそうです」
「それを理由にまた出兵する国が出る」
「うん、悲しい連鎖ですね」

 大変だな、と声をかけられて、和子はそれが自分にではなくてっきり世間一般の話をしているものと思って相槌を打った。

「大変な人に、私が何かお手伝いできることがあると、いいのですが……」

 くしゃり、新聞紙を押しのけて空になった紙皿をバスケットの中に押し込む。

 振り向いた先にあった、こちらを捉えている青い輝きを、だから彼女は予想だにしていなくて、どきりとした目が咄嗟に逃げる。バスケットから魔法瓶を取り出し、次いで紙コップに、粗茶ですが、と顔を赤くしながら中身を注いだ。

 手渡しで受け取ったクリサリスの瞳は、変わらずに微笑んでいた。

 男くさい、いかめしい顔立ちだ。
 その顔が、ゆっくりと前を向いて紅茶をすすり出す。それで少し落ち着いて、自分も紙コップに口をつける。

「貴方とこうして 一緒に紅茶が飲めたらいいなぁって ずっと思ってました」

 言葉にすると共に、ほ、と、熱い感触で緊張がほどけていった。

 歯切れのいいコロッケが舌に被せていったわずかな油の膜や、食べている間は楽しかったはずのとりどりの風味も、ともすれば香りの立ちすぎるはずの熱い紅茶が、不思議に余韻快くさらっていく。
 残されたのは、なんとも口に強い満足感と、お腹の中の爽やかな充足感。

 紙コップと一緒に手渡された紙ナプキンで指先をこするように拭っていたクリサリスは、黙って彼女の言葉を聞いている。心持ち、目線は上だろうか。
 その様子にふと言外の何かを感じた和子は、ぱっと真上を見上げる。

 鳥たちが舞っている。
 先ほどまでのさえずりは、どうやら彼らのものであるらしかった。

 影さえ落ちないほどに高所を翔けるその翼は、和子たちよりもずっとずっと小さいのに、絶えずはばたきを繰り返し、疲れも見せずに飛び続けている。

 彼らに元気付けられたように、にこにこと、暗い話題で湿っていた顔つきもやわらいで、和子は微笑んだ。

「鳥が遊んでますねぇ。 何か伝えたいのかな? 」
「お前は何がつたえたい?」

 クリサリスは帽子を取り、見つめるでもなく、ただ、視線を向けてきている。
 背もたれに体を預け、思いっきり鳥を目で追っていた和子は、問い返されて、唇を泣き笑うような、なんともいえぬ形にたわませながら、その言葉にこう答えた。

「いっぱい森を壊して、ごめんね。って。きっと治すから、また友達になりたいねって。  伝えたいです」
「…………」

 深く、帽子をかぶりなおしたクリサリス。
 口元にも、いつものように表情はなく、その青い瞳の向く先が捉えたものは、わからない。

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 包丁がまな板を打つ小気味よい音が、リワマヒ式の簡潔な台所に響き渡る。
 歯触りをよくするために、時折手で千切ってやれば、鮮度も保ちやすくなっていい。
 採光窓から差し込む陽光を反射する、金属製の小さなボウルに山盛り野菜を投げ込むと、並べた大小のガラス瓶入りの調味料群と、サラダ油のプラスチック容器とを見比べていた和子は、うーんと腕組みしながら首を捻る。エプロンなどはつけていない、動きやすそうな普段着のままだ。

 ドレッシングの味付けはどうしようか。

 既に時は移り、二人が過ごした頃とは日も大分変わった頃のことである。

 彼女は張り切っていた。
 今度、というその言葉を口にした、ほかならぬクリサリスのリクエストが、サラダであった。

 ペッパー、醤油、胡麻、糸状の唐辛子パック、使えるものはいくらもある。
 洋風和風、それともエスニック?
 果たして一体どう組み合わせたものか、考え込みながら、ふと思い出すのは、逞しい彼の膝から肩をよじのぼって頭に乗った、猫のこと。

 のぼられた当のクリサリスは鷹揚にして微動だにしていなかった。

 残念だったなあ、と思う。
 どうして猫さんは彼の元に来たのだろう。どうして鳥さんたちは、飛んでいたのだろう?
 直接尋ねれば、わかったかもしれない。
 けれども和子にはまだそのやり方がわからない。

 クリサリスの世界はわからない。

 口の端を、ほんの少し横に広げる。クリサリスの浮かべる微笑みは、たったそれだけの表情の変化なのに、瞳はいつでも雄弁で、寡黙な彼の語らぬ内なる言葉を想像させる。

 その瞳の青に、いかなる風景を捉えて見ているのだろうか。いや、果たしてどこまで同じ風景を見られているのだろうか、それさえも、保証は出来なかった。

 それでも同じものもある。
 同じものを食べ、同じ言葉を交わし、同じ時間を共有すれば、いつかは、きっと。

「……」

 クリサリスがするように、では、到底ないけれども、ぎゅうと思いを固く結んだ唇の内側に秘めて語らぬまま、和子は外を見た。

 窓から見上げる空の色。

 鮮やかに軽い、水の色。

 南国の明るさに冴え渡るその空の、まぶしさに目を細めながら、和子はよしと唇を微笑ませて頷いた。

 ぴるりると、鳥たちのさえずりが今日も高い。

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 生活必需品以外のものがない簡素な部屋内に、ひっそりとだが己の色を放つ水色のティーポット。

 その耳のような形をした、広い取っ手に指がかかる。

 残る片手に握られた鉄製の薬缶が、しゅんしゅんと音を立てて頃合を報せており、沸騰したままの湯が雪崩れを打って茶葉を飲み込む。

 ジャンピングと呼ばれる、熱による盛大なポット内の湯の回流が、乾燥しきった茶葉を開いて香りを開く。

 テーブルの上、一客のティーカップに注がれるのは、濃い赤褐色の液体。

 そのままでは強い風味をくゆらしながら、ゆっくりとぬるめさせ、器と同じ色した瞳持つ、男は紅茶を喉に飲み干す。

 唇に浮かぶのは沈黙、そして微笑みか。

 クリサリス・ミルヒは、その名の如くに銀河の深淵と輝きを湛えて静謐に午後を楽しんだ。

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署名:城 華一郎(じょう かいちろう)


作品への一言コメント

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  • 城さんおひさしぶりです。丁寧で優しい描写の素敵なSSだと思いました。ありがとうございます読んでいて気持ちがふわっとなりましたーティーポット、思い入れが深かったので出してもらえて嬉しいです。というかこんなにサービスしてもらっていいんだろうか!後編がちょー楽しみです。 -- 和子@リワマヒ国 (2008-06-26 18:12:58)
  • と、楽しみですけど城さんのペースでかいてください、待つのも楽しみですですw -- 和子@リワマヒ国 (2008-06-26 18:29:04)
  • 前・後編よみましたー。素敵なSSすぎて読んでて無闇に照れました。ありがとうございました! -- 和子@リワマヒ国 (2008-06-29 09:27:11)
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引渡し日:2008/07/31


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最終更新:2008年07月31日 22:45