花見とおでんとさくらの花



芝村:/*/

芝村:ここは天領の春の園です

芝村:うららかな陽気だよ

守上藤丸:「相変わらず、昼寝したくなる陽気・・・」

守上藤丸:師匠は居ますでしょうか。

芝村:ええ。

芝村:桜の木の下だよ

芝村:猫とひっくり返ってる

守上藤丸:一緒になってひっくり返ってます。

守上藤丸:ごろごろ。

守上藤丸:時間はいつ位でしょう?

芝村:遠くには人が点在してるね

芝村:昼過ぎだ

守上藤丸:ありがとうございます。

守上藤丸:「師匠、お昼食べました?」

小助:「いや」

守上藤丸:出店とかはあるのでしょうか。

守上藤丸:「じゃあ、何か買ってきます。何食べます?」

小助:「弁当も作ってないのか。使えない奴」

守上藤丸:師匠、どんな様子でしょう?

小助:「いらん」

守上藤丸:「あ、ははは。すみません・・・」

芝村:小助はばたっと倒れた。いやもう、いつもの不機嫌そう

守上藤丸:「体調悪いんですか?」

小助:「腹がへっているだけ」

守上藤丸:「・・・・今度なんか作ってきますから、今日は店屋物で勘弁して下さい。何か食べたいもの、ありますか」

小助:「いらない」

芝村:小助は頑固だ

守上藤丸:うーん。

守上藤丸:春の園に、何か、お弁当屋さんとかでてますか?

芝村:あるよ。

芝村:普通に屋台もある

守上藤丸:どんなお店があるでしょう?

芝村:おでんに、クレープ、たこ焼き、バナナチョコ・・・

守上藤丸:おでん、食べるには暑いでしょうか?

芝村:微妙

芝村:たまに寒い時もある

守上藤丸:うーん。春ですもんねー

芝村:雲が入ると寒い

守上藤丸:なるほど。

守上藤丸:「師匠はいらなくっても、猫はお腹すかせてると思いますよ。ちょっと買ってきますー。」

芝村:小助は黙ってる

守上藤丸:おでんと、たこ焼き買いに走ります。

守上藤丸:おでんは適当につめてもらって、たこ焼き2人前買います。

芝村:はい。

芝村:買ったよ

芝村:湯気がでていておいしそうだ。

守上藤丸:ダッシュで戻りますー。おつゆこぼさない様に。

芝村:戻った。

守上藤丸:「戻りましたっ」

芝村:小助は起き上がっている。

守上藤丸:とりあえず、並べます。

小助:「遅い」

芝村:相変わらず理不尽な人だ

守上藤丸:あははは

守上藤丸:「熱いですよ。どうぞ。」

芝村:小助は熱いの食べて咳き込んでいる

守上藤丸:「師匠!熱いって言ったのに!」

守上藤丸:お茶ぐらいなら持参してると思いますので、出します!

小助:「熱いぞ!」

芝村:小助は貴方をにらんでいる

守上藤丸:「熱いって言ったでしょうが!!」

守上藤丸:「冷めたおでんなんて食べたくないでしょう!?」

小助:「いつから偉そうにものを言えるようになった」

芝村:小助は貴方を殴ろうと思ったが、おでんをもってたのでやめた

守上藤丸:おでん、ありがとう!

守上藤丸:「お茶ならいい感じに冷めてますからどうぞ。」

芝村:小助は貴方をにらみながら茶をすすってる

守上藤丸:「猫ってちくわなら、平気でしょうか?」 (ちくわ冷ましてます。

小助:「それは俺の好物だ。バカ」

芝村:小助は貴方のちくわをうばった

守上藤丸:「あ。」

芝村:顔が近い。

守上藤丸:「えええ。じゃあ、猫、他に何が食べれそうですか?」

小助:「もう一個買ってこい」

守上藤丸:「えー。じゃあ、追加で行ってきます・・・。師匠もちくわ追加ですか?」

小助:「当然だ」

守上藤丸:「他にご希望は?」

小助:「たまご」

守上藤丸:「他には?」

小助:「いそげ」

芝村:小助は、少し照れている

守上藤丸:「いってきまっす!」ダッシュ

守上藤丸:Σ !!

守上藤丸:何で!?

芝村:戻ってきた

守上藤丸:とりあえず、ちくわと卵追加で、さっき買えなかったものがあったら買います。

守上藤丸:「お待たせしました!」

守上藤丸:猫用に、1個ちくわ冷ましておきます。

芝村:小助ははふはふしながら食べている。

芝村:大人しいなあ

守上藤丸:いいですねー。

守上藤丸:何か和みます・・・・(ほわほわ

守上藤丸:では、桜を見ながら余ってるたこ焼き食べてます。

守上藤丸:「あ、猫ってたこいけます?」

芝村:小助は貴方に箸でついた半分のちくわをむけている。

守上藤丸:「?」

小助:「いやらしく食べろ」

守上藤丸:ばたり

守上藤丸:「いきなりなんですか!」

小助:「食わないのか?」

守上藤丸:「あ、食べます」ふつーにぱくりと行きます。

芝村:小助は、怒らなかった。

守上藤丸:「おいしいですね。」にこにこ。

芝村:小助は貴方を蹴った。

芝村:上機嫌に食べ始めた

守上藤丸:「いった!」

守上藤丸:「なんなんですかー!」

守上藤丸:ちくわ、そろそろ冷めたと思うので小さく切って猫にあげます。

芝村:猫ははぐはぐ食べている。

守上藤丸:「この子、名前なんていうんですか?」(おお。かわいい

小助:「しらん」

守上藤丸:「師匠のところに居る子じゃないんですか・・・」

小助:「だから?」

守上藤丸:「名前、つけてないんですか」

小助:「猫で、ことたりる」

守上藤丸:「・・・なるほど」

芝村:小助は貴方を見ている

守上藤丸:猫撫でてます。

小助:「名前、つけたければつけろ」

守上藤丸:「え。いいんですか?」

守上藤丸:どんな猫でしょうか?

芝村:白にクロブチ

芝村:茶が少し

守上藤丸:「うーん?うーん?白に、黒ぶち・・・?」

守上藤丸:「この子、オスですか?メス?」

小助:「メスだ」

守上藤丸:「あ、じゃあ”さくら”でどうでしょう?」

小助:「陳腐な名前だな。いいだろう」

守上藤丸:「やった!」

守上藤丸:「今度、うちの国のキャットフード持って来るね。さくらちゃん。」

芝村:さくらはにゃーとないた

守上藤丸:かわいいなぁ

守上藤丸:「で、師匠にはお弁当?」

守上藤丸:「先に言っときますけど、まずくても知りませんよ。」

小助:「女でもつれてこい」

守上藤丸:「・・・女の子ですか?」

芝村:小助はあなたを蹴った。

芝村:冗談らしかった

芝村:/*/


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最終更新:2008年01月24日 21:58