作戦:オペレート
事前用意
- 無線マイク:部隊との連絡を行うための無線マイク
- 情報処理端末:敵味方の情報を処理するための端末
- 暗号表:部隊間で使われる暗号の解読表
- 通信用略語表:略語が聞き取りやすいように、通信用略語表を作っておく。(うげん、さげん>みぎげん、ひだりげん等)
- 飲み物:喉の渇きは発声に良くない影響を与える為、白湯を用意するといい。
- ノイズキャンセル機能のヘッドホンを使う。
- ノイズを拾いにくいよう、指向性のマイクを使う。
- テレタイプ端末の利用を考え、ブラインドタッチ(タッチタイピング)を習得する。
- タイピングの際、腕の負担を軽減するため、アームレストを使う。
- オペレーター同士が連携をとりやすいように隣のデスクなど近い場所でオペレートする。
- あらかじめ担当する部隊を決めておく。
- 情報収集、戦力分析、伝達などグループごとにわかれ連携をとることで精度、効率を高める。
業務
- I=Dに指揮官の指示を正確に伝える。
- 指揮官に戦闘の状況や部隊の情報を正確に伝える。
- 各種情報処理と伝達を行う。
- 部隊間で使用される暗号を解読する
- 指揮官の指示に従い、機体を誘導する
- 情報処理の機器に習熟しておき、的確に操作する
- I=Dの操縦者と息を合わせ連携する。
- 視野狭窄に陥ることなく、視野を広くもち判断する。
- I=Dの機体のデータを重視し、客観的な判断を下す。
- 作業は高速かつ冷静に行う。
- オペレート時は気配りを欠かさない。戦闘中のパイロットや歩兵に対して心配りする。
- 状況説明は端的にわかりやすくする。
- あらかじめパイロットや歩兵、指揮官信頼と関係を築いておく。
- 状況に応じて臨機応変に動く
- 通信する相手を不安にさせないよう、表情や態度には出さずに対応する
- 通信時の声の高さや大きさ,抑揚などから、通信する相手の心理状態や周囲の状況を読み取る。
- 相手の感じる親しみやすさ、落ち着き、誠実さ、話しやすさ、信頼、自信などの印象を意識する
- 腹式呼吸でしっかり大きく発声する。正しいイントネーションで明瞭に発音する。
- 身だしなみ:画面越しでの通信を意識して最低限の身だしなみを欠かさない
- 機密情報を扱うことを考慮し、指揮所にはオペレーター以外の人間を入れない。
- 声を聞き取りやすくするため、作戦前から、声帯の筋疲労や喉頭炎に気をつける。
- 各種言語でのモールス符号を理解し、無線通信や音響、発光信号などの形で利用する。
- モールス信号では、通信文を短縮するため、Q符号を利用する。
- 作戦実行前に全員に対して作戦説明を行い、予めマインドセットしておく事により、情報伝達をスムースにする。
- 事前に時計を合わせることで、複数部隊のタイミング合わせに精密さを出す。
- 指揮官から部隊への指示、また部隊から指揮官へ戦況を正しく報告するための予備知識を得ておく
- 主要な航路、航空路などの地理情報を知っておく。また自藩国なので予め、これらの地理情報は整理・集積しておく。
- 無線設備の理論や構造、機能を理解したうえで、保守、運用を行う。
- 空中線系や電波伝搬の理論を理解する。
- 過去の戦闘の情報と照らし合わせ分析をより強固なものとする。
自藩国作戦
<ナニワの場合>
- オペレーターの作業する場所は情報処理と通信が確実にできるであろうレーダー基地の設備もある自藩国の北部地下要塞で行う。
- 指揮中枢は攻撃の影響が低いところ、たとえば、自藩国の北部地下要塞などの最も防御力の高いところなどに置く。
<全般>
- 可能ならば出兵先の地形情報などを入手し、要求があれば即座に答えられるようにしておく。
- 今回の作戦案を熟読し、脳内で何度もシミュレートしておく。
- 作戦中に起こりうるであろう問題を可能な限り予想し、その全てに対して対策を考えておく。
- 友軍との親睦を深めておく。
- 友軍隊員への連絡は代表者を通して行ってもらう。
- 代表者に万一があった場合に備えて、次の通信代表者を決めておく。
最終更新:2007年06月28日 04:45