すぺしゃるイベント


Trench Coats(護衛組)エントリー
【チーム名】 N.S.S <ナニワセキュリティサービス>
【警護相手】 当たり組 (個別指定が必要であればバルクさんでお願いします。)
【メンバー】
I=D:バーミーズ
●パイロット
1500299:猫屋敷兄猫:143350(163350):西国人+パイロット+名パイロット+ホープ+参謀:ルージュ従軍勲章(幸運+1)、ルージュ救援従軍勲章(幸運+1)、吏族食事(感覚+5)、職業アイドレスHQボーナス(感覚+1)
●コパイロット
1500296:守上藤丸:239050:西国人+パイロット+名パイロット+ホープ:ルージュ救援勲章(幸運+1)、職業アイドレスHQボーナス(感覚+1)
1500295:乃亜1型:144050(164050):西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット+参謀:風風勲章(器用+1)、ルージュ救援勲章(幸運+1)

1500305:ホードー:120050:西国人+整備士+整備士+名整備士:ルージュ従軍勲章(幸運+1)
1500726:織子:99000:西国人+整備士+整備士+名整備士:ルージュ従軍勲章(幸運+1)


基本作戦

(I=D:バーミーズ)
  • 優れた感覚能力を使用し偵察、策敵を行い黒オーマや妨害部隊の位置を把握、他の警護部隊と連携して妨害部隊の足止めをする。
  • 可能ならば、お見合い参加者を驚かせないようバーミーズの隠蔽能力と速度を活かした短期決戦を狙う。

(整備)
  • お見合い参加者のお嬢さんが不安がってるようなら、励ましてあげる。(最優先事項)
  • お見合い参加者を黒オーマへと無事に引き合わせるためのルート探査、構築を行いエスコートする。」

(全体)
  • 本気告白目的での妨害組みは なるべく通して激励するが、 嫉妬組みは すべて捕獲
  • 万が一にも、ナニワ藩国から嫉妬に狂った妨害組(特に藩王様)が現れた場合には、藩国の痴態が広まらないうちになんとしても阻止する。

その他の作戦
隠蔽系
  • バーミーズの光学迷彩機能を使って隠蔽を行い、奇襲への対策とする。
  • バーミーズは白兵しか出来ないから、なるべく隠蔽したまま接近、こちらから奇襲を可能な状態を目指す。

感覚系
  • パイロットの優れた感覚能力と、バーミーズの優れた感覚能力を活かし、偵察を行う。
  • 3人のパイロットが役割分担をして各種センサー、カメラなどの機能をチェックする。

汎用系
  • 名整備士の特殊能力:戦闘前にI=Dの任意の能力+1を使用し、感覚を上昇させておく。
  • パイロットは全員が同じ国の名パイロットなので日頃から訓練で同調能力を高めている。




○お見合い会場 控え室前

猫屋敷兄猫「お見合い参加者のお嬢さん方…キレーだねぇ。」
乃亜Ⅰ型「ふむ…しかし、気合の入った衣装だな。」
守上藤丸「上手くいくと良いですねぇ。」

(絵:乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国)

扉から覗き見しながら、腕組しながら、ほぅ…とため息をつきながら、
しかし、口元をゆるめて談笑する3人組の姿がある。
ナニワアームズ商藩国から警護として参加している名パイロットの面々である。

守上藤丸「さ、そろそろ準備しますか。」
摂政の彼の言葉に従い、控え室を後にする3人の名パイロット。
廊下を歩き、藩国より持ってきていたI=Dバーミーズの下へと向かう。
ホードー「ア、オ帰リナサ~イデ~ス。」
織子「お帰りなさ~い。」
バーミーズの下では、一緒に来ていた名整備士の2人が戦闘前のチェックをしていた。
名整備士の特殊能力
 *名整備士は戦闘前に任意の一機のI=Dの能力に×1.50(評価1)できる。
を行っていたのだ。
ホードー「準備完了シテマ~ス。何時デモOKデスヨ。」

織子「ねぇねぇ、お見合い参加者さん、どうでした~?」
顔についたオイルを拭きながら織子が尋ねる。その瞳はキラキラ☆だ。
守上藤丸「うん、すっごいキレーだったよ。」
乃亜Ⅰ型「起動チェックするから、今のうちに見てくるといい。」
やった~♪と叫んで駆け出す織子。
恋話好きの彼女にとってこのイベントは楽しみなものだったのだろう。

起動チェックを行うため、バーミーズへと乗り込む名パイロット達。
猫屋敷兄猫「あの~…、なんで自分がメインパイロットの席なんです?」
摂政を差し置いて乗って良いのかなぁ~?と困惑顔の猫屋敷兄猫
守上藤丸「え?そろそろ人外の感覚もちだからですよ。」
さらりとヒドイ事を言われていじいじする猫屋敷兄猫。
乃亜Ⅰ型「1人で参戦表明しに突撃したのは誰だったか?」
痛い所を突かれ、HAHAHA…と笑って誤魔化す猫屋敷兄猫。

※猫屋敷兄猫はエントリー時、単身突撃していました。

猫屋敷兄猫「ま、まぁ何はともあれ…恋する乙女を守りに行きましょうか。(汗)」
乃亜Ⅰ型「…邪魔はさせない!」
守上藤丸「全ては…愛の為にっ!」
愛の為にっ!と復唱する面々。
バーミーズ、起動!瞳に光が灯る。
何処かの誰かの”愛”のための戦いが始まるのである。

(SS: 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国)



警備部隊、出動

猫屋敷兄猫「愛の告白、最前列で見るんだー!」
と訳のわからない事を叫ぶ男がいる。
猫屋敷 兄猫。
ナニワアームズ商藩国に所属する参謀である。
この男、出世欲も無く怠惰な性格のため未だ参謀5級である。
しかしながら、他人の幸せを願う心くらいは持っていた。

今回のお見合いイベント、決まった途端に思った事は…
「相手は黒かぁ…て事は女の子が参加だねぇ。」
「女の子は幸せにならないといかんよねぇ…。」
である。
黒オーマとの戦争回避だとか、政治的な打算とかはまったく無視である。
しかし、この段階では傍観決め込む気であったのだ。

そんな中、警護部隊、妨害部隊の存在が発覚。
その時に思った事は…
「女の子は幸せにならないといかんだろぅ!?(ぐるぐる)」
である。

実際問題、お見合い参加者も妨害部隊の者も、愛の告白をしに来る事では同じである。
どちらも応援したい気持ちはある。
しかし、警護部隊への所属を志願した。
理由は1つ。
投票したお見合い参加者の女の子に、幸せになってもらいたいと思ったからである。
最低でも会わせる!そのための助力をしよう…と。
「そう言えば、仲人playとかあったなぁ…。」
とかも頭の隅をよぎったが気のせいだろう。うん、気のせいったら気のせい。

~場面は戻って、お見合い会場 周辺~

猫屋敷兄猫「……………。」

(絵:乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国/ こちらの絵は再利用です)

I=Dバーミーズに乗り込んで感覚を研ぎ澄ませる。
名パイロットのI=D使用時の補正を使わずとも、20を軽く越える感覚評価。
それを駆使しながら、妨害部隊の策敵、黒オーマを捜索。
お見合い参加者のお嬢さんの支援を行うのだ。
全ては愛のために…である。

(SS: 猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国)
最終更新:2007年07月28日 20:55
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