自作スプリンクラーで水やり

2012年4月16日(月)スプリンクラー増設。

庭の芝生に水をやるのにスプリンクラーを使えば楽チン。
しかし、庭の形が変則的なのでたくさんのスプリンクラーが必要。
買ってたら高くつくのでこんなもん作ったれ!

しかし、意外に難しかった。これは3年ぐらい前に作ったもの。この形にするのに様々な試行錯誤があった。
自画自賛だが、すごいすぐれもの。
原理は簡単。皆さん、ホースで散水するときに、親指で水の出口を押さえますよね。
その親指の代わりにステンレスの小さな板を使ったというわけ。
水は井戸水を使うので、カナケや時々砂が入るがこれはそういうのにも強い。
市販のスプリンクラーはカナケですぐ詰まった。

今回、従来のスプリンクラーに加えて、一つ増設しようと思う。

これは従来のもの。塩ビ管の終端材に穴を開けてステンレス板をネジで付けただけのもの。しかし、これが3年間問題なく使用できた。

ネジをはずしたところ。2.5mmの穴が2個空いているだけ。真上の穴から水が出る。少しずれたところの穴がタッピングビス用の穴。

ステンレス板は増設を機会に全部新調しよう。11mmの円に8mmの円を適当に重ねる。タッピングビスは2.5mmだが、この板の穴は3mmでOK。

一つ増えた。

地中配管は散水用耐圧ホース。これが一番だ。塩ビ管なんてわざわざやらなくていい。耐久性も問題なし。

完成!


例によって実演動画

注!
僕は井戸ポンプからの水をまいてます。水道でやる時は穴の大きさ等をもっと小さくするとかしないと水が出過ぎると思います。その辺はカット・アンド・トライでいろいろやってみるしかないと思いますが、知り合いで成功した人が居ますので、きっとできると思います。
最終更新:2012年04月17日 12:45