ACラインのホット側を調べるのに検電ドライバーってのがあります。ネオン管が入ってます。それを買えばいいんですが、ネオン管があったので作りました。(因みにフラッシュ付きフィルム付きカメラのネオン管ではうまくいきませんでした。もっと高い電圧でないと点かないようです。)抵抗も何も使っていません。ネオン管の片方を指で持って、コンセントに突っ込みます。点いたらホット側。点かなければアース側。点いてもビリビリ来ません。ただし、良好なアースを左手で持って右手で検電するとネオン管がかなり明るく点いて、少しビリビリします。電気風呂よりましです。
コンセントの穴、向かって左が少し長めの穴になっていてこちらが確かアース側で、右側の短めの穴がホット側だと思いますが、僕の家に限っては意外とちゃんと配線されていませんでした。はっきり言って、めちゃめちゃ。
トランスレスの真空管ラジオやアンプのシャーシがアース側になっているか調べる時に便利。でも、そんなの調べる人あんまり居ないか。
まあ、そんなことより、何かAC100Vに感電しそうなものを触る前にちょっとこれで調べればヤバイかどうかわかります。僕はそういう機会が結構あるので重宝します。
最終更新:2010年12月15日 23:20