ワラーチの自作 古タイヤを使う作り方(字幕付)

費用はほぼ紐代のみ。あなたも、自分でワラーチを作ってみては?きっとピッタリした自分専用のサンダルの走りやすさが気に入ると思います。
第1回 タイヤ皮剥ぎ編
第2回 型取切出編
第3回 穴開け紐通し編
第4回 結び方編
の4回シリーズで動画を作りましたが、あまりにも冗長なので、ダイジェスト版(この動画)を作りました。
※古タイヤは場合によってはガソリンスタンドで分けてくれない場合があります。僕の場合、顔なじみの店長さんに頼んだので快く分けてもらいました。さらに、店長さんとある程度親しければ、どのように使うのかを説明し、トレッドを剥いだ後のタイヤの処分も頼めればいいですけどね。場合によっては難しいかも知れません。
この動画はダイジェスト版ですが、より詳しい動画が下の4回シリーズです。興味を持っていただいたなら、ご覧いただければうれしいです。

ワラーチの自作1 タイヤ皮剥ぎ編

第1回 ワラーチの素材であるタイヤのトレッドパターンを皮剥ぎのように剥ぐ段階です。

ワラーチの自作2 型取切出編

第2回 自分の足型を取り、タイヤから剥いだトレッドパターンの素材を切出す段階です。

ワラーチの自作3 穴開け紐通し編

第3回 切出したタイヤのトレッド部分に穴を開け、紐を通す段階です。

ワラーチの自作4 結び方編

第4回 古タイヤで作ったワラーチの紐の結び方です。

ララムリ仕様 わらじ型 小判型 古タイヤワラーチの製作

ワラーチを作る場合、足型を取ってかかとの方は幅を狭くするのが一般的ですが、ララムリのワラーチをYouTubeでチラッと見たところ単なる小判型だったのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=NaewMBptrOQ
キマーレ氏のワラーチはほとんど適当にタイヤを切っただけじゃないかいな。この人たち、きっと足型なんて丁寧に取ってないよ。
そういえば日本のわらじもせったも小判型。もしかしてその形に秘密があるのでは?!と思い、作ってみた。ちょっと履いたところでは、フィット感、ホールド感が一般型よりも良い感じ。


最終更新:2016年09月20日 21:03