ロシア連邦保安省の廃止及びロシア連邦連邦防諜庁の創設に関するロシア連邦大統領令

ロシア連邦保安省の廃止及びロシア連邦連邦防諜庁の創設に関するロシア連邦大統領令


1993年12月21日付第2233号
修正:1999年10月14日付第1359号

VChK-OGPU-NKVD-NKGB-MGB-KGB-MB機関システムは、改革されなかった。過去数年間に着手された再編の試みは、主として、外見上、改装の性格を帯びた。現在までに、ロシア連邦の国家安全保障の戦略的概念は、ロシア連邦保安省には存在していない。

防諜業務は、弱体化した。政治捜査システムは、保存され、容易に復活し得る。

ロシアで起こっている民主、憲法変革を背景に、既存のロシア連邦の安全保障システムは、廃れ、非効率で、国家予算の負担となり、政治及び経済改革実施の停滞要素である。

ロシア連邦の確実な国家安全システムの創設を目的として、以下のことを決定する。

1.ロシア連邦保安省を廃止すること。

2.ロシア連邦連邦防諜庁を創設すること。

3.失効

4.ロシア連邦連邦防諜庁長官にゴルシコN.M.を任命すること。

5.失効

6.失効

7.本命令は、署名の時点から施行する。

ロシア連邦大統領
V.プーチン
モスクワ、クレムリン
1993年12月21日
最終更新:2008年02月16日 22:03
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