日本で唯一のスポーツ専門アンカーマン。
株式会社UGK Sports&Communications 代表でもある。
父親の仕事の関係でグアム、一時帰国を経てアメリカで過ごす。
このころにアメフトに出逢い、大学時代はアメフトに打ち込む。
卒業後はヨーロッパやXリーグでもプレー経験もある。
引退後は語学力などを生かしてアメフトやMLBなどの実況も担当、
2015年よりGAORAのハム戦実況を担当するようになる。
当初は選手の言い間違いが非常に多く、不評な部分もあった(2017年現在も時々間違える)。
後述の通り独特のスタイルの実況で、賛否両論あったものの、今ではすっかり定着した模様。
今までのプロ野球中継にはあまり聞き馴染みのない、英語による用語をどんどん用いる新しいスタイル。
主に用いる用語集
- 「ワントゥースリー」:三者凡退の意
- 「○○ショット」:ホームラン。2ランであれば「2ランショット」となる。満塁弾は普通に「グランドスラム」を用いる。
- 「○アップ○ダウン」:対戦した打者人数(アップ)と取ったアウト(ダウン)。例えば打者2人に対してアウト2つを取ると、「トゥーアップトゥーダウン」となる。
- 「トゥートゥーピッチ」:カウントが2ボール2ストライク時に、頻繁に用いられる。
- 「ペイオフピッチ」:フルカウントでの投球の事。2017年頃から使用。
- 「ヒットバイピッチ」:死球
- 「ジャストルッキング」:見逃し三振
- 「It's gone!!」:チーム関係なく、ホームランが出るとスタンドに入る瞬間にしばしば発せられる。「イッツ・ゴーンヌッ!」の「ヌッ!」が本人のこだわりとの事。
なお、ホームラン時は「It's gone!!」の他に、「Out of here!!」や、2017年からは「See! you! ...later!!」と叫ぶ事も。
ビジターの選手がホームランを打つと、トーンを下げ気味に「Goodbye...」を用いる事が多い。
エピソード
- 三凡の時の「ワントゥースリー」はおなじみとなりつつある。ガンちゃんもお気に入りの模様。
- 打った瞬間ホームランか、という当たりには、「It is...」とタメを作る事が増えたのだが、フェンス直撃で「It is... Umm!!」と空振りする事も多い。フェンス前での外野フライだった場合は「It is...とはなりませんでしたー」と間抜けな言い回しでハム専住民をずっこけさせる事も。
- 相手の外野手が捕球したのにも関わらず、「It is... gone!!」を誤発してしまった事もある。もちろん住民がずっこけたのは言うまでもない。
最終更新:2017年08月07日 02:36