横尾俊建

1993年5月27日生まれ 東京都出身
読み方は「よこお としたけ」
2015年ドラフト6巡目で指名。
177cm86kg、どっしりした体格の三塁手。

小学3年より野球を始め、ポジションは投手だった。中学時代はシニアリーグで捕手を務める。
高校は日大三高に入学、1年秋よりベンチ入り。5番サードとして東京都ベスト4入りに貢献、
2年春には4番として11安打、打率.458という好成績でセンバツ準優勝、3年夏には甲子園で優勝を経験。
また高校日本代表の4番サードとしてアジアAAA選手権で優勝も経験する。

慶応義塾大学へ進学後、1年春よりリーグ戦に出場。中軸を任されることもあったが打率は1,2割台と思ったより伸びず。
3年春には打率.318を達成して6シーズンぶりの優勝を果たし、秋には3本塁打(タイ)14打点で2冠を達成。
4年夏には侍ジャパン大学日本代表としてユニバーシアード大会初優勝を経験。
4年秋には秋季リーグ戦において、リーグ記録に並ぶ4試合連続本塁打を含む5本塁打、打率.406の活躍を見せて優勝争いに貢献も最終戦で敗れる。

16年春季キャンプは国頭スタートだったが2/21に名護に合流、24日の韓国KIAとの練習試合で3ランを放った。
ショート以外の内野は守れるということと総合力、矢野の出遅れで開幕1軍登録となった。
同年3月25日の対ロッテ戦にて7回に代打で1軍初出場(セカンドゴロ)。一度2軍行きもあったが5月5日に再昇格、
5月27日の対楽天戦で7番サードで初スタメン、第1打席でプロ入り初ヒットを放った(この日は誕生日であった)。
17年シーズンは8月途中に1軍に昇格すると27日に1軍初ホームランを放った。
18年シーズンは春季キャンプでアリゾナ組になると、実戦でホームラン5本を放ち結果を出して開幕1軍に名前を連ね、3月30日の開幕戦で2番セカンドでスタメンを勝ち取る。
19年シーズンはレアードの退団で空いたサードへ定着を狙うもなかなか定着に至らなかった。20年3月24日に20代の一般女性との入籍を発表。
21年2月27日に池田とのトレードで楽天へ移籍となった。

エピソード

  • 慶応義塾大学では主将を務めた。
  • 高校時代には有原と対戦経験があった。
  • ホームランを放った時に行うおにぎりポーズは当時の白井コーチの発案であった。
  • グラブにもおにぎりの刺繍がしてある。

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最終更新:2021年02月27日 21:32