白村明弘

1991年12月11日生まれ。岐阜県出身。
読み方は「はくむら あきひろ」
2013年にドラフト6巡目指名。

高校野球部の監督である父を持ち、小学3年から野球を始める。
最初は外野手であったが途中から投手に専念する。
高校はプロを目指して慶応義塾高へ進学、1年の春からベンチ入りした。
その後は慶応義塾大学に進学。

14年6月17日に1軍に昇格、6月27日対楽天戦に中継ぎとして登板、自らのエラーもあり1失点とほろ苦いデビュー。
その後何度かのagesageがあったものの同年9月30日の対西武戦でプロ入り初セーブをあげ、同年10月5日の対楽天戦で3番手に登板してプロ入り初勝利をあげる。
15年シーズンは中継ぎで50試合に登板、1勝1敗13ホールドという成績を残して中盤以降は勝利の方程式の一角を担った。
17年シーズンはアリゾナ組も2軍スタート。同年6月16日に昇格も先発調整で7月5日に抹消。7月22日に昇格して対西武で登板、4回3失点であった。
19年シーズンは国頭スタートとなり、同年2月16日の紅白戦で白組の6番手として登板、1回を1三振1四球無失点とした。
同年2月18日に吉村GM監督との話し合いで翌日より野手としてプレーすることとなった。同年3月6日の教育リーグ(対ロッテ)で途中代打出場、いきなりフェン直ツーベース。同年3月12日に正式に外野手登録となり、同日の教育リーグ(対楽天)では2番レフトでスタメン出場も(四球含む)連続出塁が止まってしまった。同年3月19日のイースタン(対ヤクルト)にて公式戦初ヒットを放った。同年6月15日のイースタン(対楽天)で野手転向後に初ホームランを放った。
その後ファーム中心で試合に出場していたが、同年9月26日の対オリックスで転向後初昇格+9番レフトでスタメン出場を果たすも3打席共空振り三振であった。
20年シーズンは1度も1軍に昇格がなく、同年11月5日に戦力外通告を受けた。

エピソード

  • 遠投120mの強肩、50m6秒1の瞬発力、高い身体能力を備える。
  • 年明けにこれまで使っていたスマートフォンからガラケーに機種変した。
  • 他の新人が自主トレを試みる中で1人買い物に出かけていたらしい。
  • プロ入り初セーブをあげた試合で稲葉ムランの後に「これから投げる投手大変だろうな」と思っていたらまさかの出番。そして「ここで打たれたら北海道民全員を敵に回すと思っていた」と思っていたらしい。
  • 15年の契約更改で3種類の印鑑を持参して一番大きな印鑑で捺印したらしい。
  • 16年の優勝祝賀会でのビールかけにおいて市川先輩を呼び捨てにしてビールをかけていて「あとでしばくわ!」と言われていた。

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最終更新:2020年11月05日 12:34