ミチェル・アブレイユ

1979年1月2日生まれ キューバ共和国マタンサス州出身
本名はミチェル・アブレイユ・マルティネス(Michel Abreu Martínez)
2013年テストを経てハムに入団。

2006年ドラフト外でニューヨークメッツに入団。
セントルーシー・メッツ(A+、06年)→ビンガムトン・メッツ(AA、07年)→バッファローパイソンズ(AAA、08~09年)とプレー。
10~11年にタバスコ・キャメルトン(メキシカンリーグ)に所属、98試合で17本塁打、101試合で21本塁打、.339と好成績を残す。
12年にモンテレイ・サルタンズでプレー。108試合で前年度を上回る29本塁打、106打点、打率.371を記録し、メキシカンリーグMVPに輝いた。
13年2月9日よりハム春季キャンプにてテストを受け、晴れて2月19日に合格となり、ハムの一員となることとなった。

1年目となる13年シーズンは開幕から翔さんと共にホームランを量産、アベック弾時は6戦6勝と好成績。
1試合2本塁打を4試合放ったこともあり、この年の最多本塁打に輝く。そしてこの年のDH部門でベストナインにも選出された。
14年シーズン当初に腰痛を発症し検査の結果、軽度の腰椎ヘルニアと診断されて一度は帰国してリハビリ。7月下旬に一度は復帰も8月3日に登録抹消。
治療にあたっていたものの、同年8月21日に契約を解除となる。

エピソード

  • 公式での表記は、「ミチェル・アブレイユ」である。入団前は、「ミケル」や「アブレウ」という表記も見られた。
  • 守備は主に内野手(一塁手)、指名打者であった。
  • 足のサイズが32cmとかなり大きいため、当初はトレーニングシューズだったがケッペルがスパイクを貸してくれた。
  • 2014年3月19日、オープン戦での対ホークス@ヤフオクドームで、まさかの「3番・ライト」でスタメン。ハムが先攻のため、1打席だけの出場で、1回裏にはに守備交代したというのが真相。

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最終更新:2014年09月06日 02:36