大嶋匠

1990年2月14日生まれ。群馬県出身。
読み方は「おおしまたくみ」。
2011年にドラフト7位指名。
早稲田大学ソフトボール部出身でドラフト指名は史上初。

08年にはU-19日本代表の四番打者として国際大会に出場。世界男子ジュニア選手権大会3位などの実績を残す。
大学リーグの公式戦では13試合連続本塁打を記録するなど、大学通算80本塁打だった。
捕手というよりも最近ではDHやファーストでの出場が多く、どちらかというと打撃面を買われているようである。
14年10月5日にプロ入り初1軍昇格となり、同日対楽天戦に8回代打で出場、三振となった。
15年春季キャンプに4年目で初の名護スタートも開幕登録とはならず。
16年春季キャンプはアリゾナ組に入る。オープン戦では4試合出場で3打数ノーヒットで結果を残せずにファームへ。
ファームでは5-4の日を含む25打数10安打の4割という好成績を残して、大逆転で開幕1軍の座を手にした。
その後いったん登録抹消となったが同年5月26日に再度昇格、5月31日vsヤクルトにて1軍初のライトへのツーベースを放った。
同年6月3日には1軍初マスク、6月27日のvs西武にて1軍初打点(犠牲フライ)、6月29日vs西武では1軍初スタメンマスクをかぶる(先発佑ちゃん)。
17年シーズンはファームで.273という打率をあげたものの、キャッチャーの故障者が相次いだ事もあり1度も昇格なし。
18年シーズンは4月に1度1軍昇格はあったものの、4月23日に抹消になって以降は2軍暮らし。8月終盤頃に右ひざの怪我に苦しむ。
同年10月5日に球団より戦力外通告を受け、現役を引退すると語った。


エピソード

  • ドラ7とはいえ、ある意味どのドラ1よりも目立っている。
  • ドラフト指名早々、既にwikipediaにおいてページができている模様
  • はむせんではおでんくんと言われている。ファンからは新入団選手交流会で「ぷくたん」というあだ名をつけてもらう
  • 経緯が経緯だけにドラ1並みにマスコミの取材を受けている為か、妙にインタビュー慣れしつつあり、体格も含めて「既に3年目の選手の様」との声もちらほら。
  • 現地報告では「愛想がよかった」と言う意見と「愛想が悪い」と言う真逆の意見がちらほら。信二るか信二ないかはおまかせします。
  • 12年春季キャンプの紅白戦にルーキーでは唯一出場すると、初打席の初スイングでバックスクリーンへホームラン!(動画
    • なおこれは硬式野球として初ムランでもある
    • 前日、「一打席で十分」と言っている。有言実行
    • 栗山監督、「彼は何か持ってるね」・・・って、誰かの去年のセリフじゃないですか
    • ちなみにこの日は元祖持ってる人とバッテリーを組む。
  • ルーキーからの直筆メッセージで"北海道でやりたいこと"に「水曜どうでしょうに出たい」と書く。
  • 札幌ドームで1軍の試合に出た時の出囃子には布袋寅泰「バンビーナ」を希望。「スリル」だったら江頭2:50になるところだった。


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最終更新:2018年10月05日 11:46
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