渕上紘行

HBCアナウンサー。通称フッチー。
2003年に入社。同期に堀 啓知(ほり よしとも)がいる。

HBCの中継ではかねてからベンチレポートとして出演していたが、09年より実況デビュー。
実況スキルはまだまだだが、絶叫に頼らず言葉で事実を伝えようとする姿勢がかいまみえるためおおむね好評である反面、kwbtなどに比べると著しくテンションが低いため
「得点したかどうかわからん」とダメ出しする意見もある。解説東海の龍とのコンビ実況は好勝率。
また、岩本勉の悪乗りも毒を吐きながらスルーするなど、彼の扱いは実況陣随一である。HBC実況陣の中では唯一(当時)独身だったが13年12月に結婚した。

エピソード

  • 初めてのヒロインは2004年5月のコユキさんである。(アナウンサー日記より)
  • 身長186㌢(道内民放局アナで2番目の高さ)と一般人としてはかなり長身であり、07年オフのTV企画「田中賢介と歩く札幌」では、フッチーよりも背が小さい賢介がハニカミ笑顔でフッチーを見上げるさまがまるでデートのようである、と腐女子ならずとも悶絶する住人が発生。
  • ガンセカにおいて「エセ関西人疑惑」が出てくるも生粋の関西人である。(兵庫県宝塚市生まれ神戸市育ち)
  • いつか甲子園で実況するのが夢で学生時代は実況の練習をスタンドでしていたらしい。念願叶い11年6月に初実況するも敗戦(その時の解説はまいど)。翌12年5月に2度目の実況でようやく勝利。ちなみにこの時の解説は東海の龍であった。
  • 特技は獅子舞
  • 同期の堀アナとかつてキングオブコントの予選に出ていたようだ。(ちなみに1回戦負け)
  • 実家はかつて米農家だったらしい
  • まいどのディナーショーでの酔っ払いっぷりはここ最近OAされるほどである。
  • 元々色白な為、沖縄キャンプでは必ずこんがりと焼ける。
  • ちなみに2011年入社の豊原慎二アナウンサーの教育係でもあるようだ
  • HBCラジオ60周年特番のファイターズカルトQで最下位だったら実況を引退すると前日のDEナイトでほのめかしたらしいが結果は(ry
  • 2012年夏、DEナイト公開生放送にて会場にあったボートを見て「鷹の祭典ユニのような色ですねー」と発言しこずゑに「鎌ヶ谷ユニでしょ」と突っ込まれる
  • 12年8月23日のvsオリックス戦でのヒロインでホフさんへの質問であろうことにスリーランをツーランと言い間違える。その真相はスコアブックに書いてあった、2回によしおの放ったツーランと見間違えていたようだ。
  • この言い間違えは爆笑問題日曜サンデー(TBSラジオ)の珍プレー・好プレー大賞でもOAされてしまった。
  • 阪神のノウミサンに似ているらしい
  • たまに実況や普段のトークがちょっとアレなのでここ何年かはDEナイトでの流行語大賞にノミネートされていたが、最近は真面目な実況でもノミネートされているようでもある。
  • だがとある日に夫人にLINEを送るつもりが誤って親分に送信され、ネタにされる(16年DEナイトの流行語大賞で3位にノミネート)。
  • 16年シーズンで公式戦HBCテレビ最後の実況を担当、前日のUHB中継の試合が負け試合となったことから優勝決定となる試合の実況となり、号泣していた。
  • 17年のHBCラジオ65周年特番にて後輩がクイズ対策の為に取材に1時間遅刻したことや前列の女性にかわいいと言われて赤面していたことをバラしたりしていた。
  • 18年6月26日の那覇セルラースタジアムの対ソフトバンクにて球団4500勝の節目でヒロインを担当した。

フッチー語録

  • 「夏の思い出」(中嶋の激走などでサヨナラ勝ちしたとき。翌日のニッカンスポーツ北海道版の1面も飾る。)
  • 「ダブルプレー一丁あがり!」
  • 「2球打ち」
  • 「大当たり、大当たり、大当たり~」(大野がデッドボールに加えて複数安打を打った時)
  • 「Tバック」(賢介のティーバッティングのことを言おうとしたがいいまつ(ry
  • 「原監督ガッツポーズ」(12年交流戦にて。実は代打ボウカーを告げようとしただけ)
  • 「陽でかしました」
  • 「北の一昨年打点王」
  • 「Vゾーン」(13年秋季キャンプにおいて首元が日焼けしたことを表現)
  • 「9時半に帰るマシュマロ」(16年、夫人への送信する筈だったLINEが誤って送信された@上記参照)

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最終更新:2018年06月26日 21:35