福八前グッズとは
札幌ドーム直近のラーメン店・福八前の敷地に出された露店で売られている、ビニール風船・タペストリーなどの 球団非公認 応援グッズの総称。
- 緑色のマイク型風船
- ピンク色の手の風船
- ハンマー型風船
- 鶴の風船
- 黄色・5のタペストリー
- 生涯41ありがとうのゲートフラッグ
- 新撰組の誠タペストリー
誠タペストリーに関しては、本来函館五稜郭タワーの土産物として売られているものなので、いわゆる「非公認グッズ」には含まないが、販売方法の問題(後述)のため併記する。
なんでmixi?
「福八前グッズは買ってはいけない」が総意の2chと違い、mixiでは福八前グッズに肯定的な人も多かった。その上、業者本人もmixiにいた。
何も知らずにグッズを使っていた人が多いぶん、その反動も激しく、外部ブロガー(笑)も巻き込んで一気に反福八前グッズ運動がひろがりつつある。
福八前グッズにまつわる問題点とつっこみどころ
意匠問題・球団の要請を無視
選手の写真・名前こそ使っていないものの、トレードカラーや背番号など明らかに特定選手を連想させる。にも関わらず、球団の許可を得ていない。法的にはグレーゾーンであるが、球団はすでに業者に販売中止を要請している。にも関わらず、「球団の要請には納得いかない・自分の考える応援とは違う」という理由で販売を続行している。
ハンマー風船にはスティッチの絵が書かれているので、ディズニー的には真っ黒。
売り上げとチャリティ
本来、球団の強化費・興行にかかる経費など球団経営に用いられるはずのグッズ売り上げだが、福八前グッズは非公認であり、球団にロイヤリティを払っていない。
また、業者は「売り上げはチャリティに寄付する」と謳っているが、寄付の報告は09年4月まで無かった。報告も「寄付しました」とあるだけで、売り上げがいくらでそのうちいくら寄付したなど細かい収支報告は出していない。
またまた、スタート当初「ひちょりと同じように難病に苦しむ子供達のために募金する」ことになっていたはずが、なぜか賢介が支援するピンクリボン運動…関連のNPOに寄付された。
求人誌で露店の売り子バイトを募集している。求人広告には「野球好きな方歓迎!」の文字が躍るが、当然ドームの中には入れないので、野球好きには実は何のメリットもない。余談だが、札幌ドーム内の飲食店のバイトより給料がいい。それだけ儲かっていると思われる。
誠タペストリーにまつわる疑惑
五稜郭タワーで売ってるものより生地が薄い、偽物では?という疑いがある
露店売価は五稜郭タワー価格より高い。業者曰く「五稜郭タワーからの要請で送料ぶん上乗せした値段にしている」しかし五稜郭タワー側は否定
言い訳二転三転
業者のmixiでのHNは「ひち○りマイク」だったが、意匠についてつっこまれ「マ○クバルーン」に変更。球団との関係・五稜郭タワーとの関係など話が二転三転、さらに球団・五稜郭タワーにメル凸する勇者があらわれ、矛盾があらわになると書き込みを消して問題に関するトピックから逃亡。
非公式反対派の書き込みによると、メッセージで反対派に対し水面下に交渉・罵倒していると思われる。
球団ついに実力行使
gdgdしつついったん沈静化
本コミュの福八前グッズトピのヲチコミュと化していたmixiの反対派コミュが、自己紹介トピックに書き込みのないメンバー全員を強制脱退処理。
問題の露店は、とうとう球団に詫びを入れ、非公式グッズの発売を停止、公式グッズの委託販売に切り替えている模様。
いまここ
09年シーズン終盤、業者ふたたび活動開始。あいもかわらずグッズを売ることがチーム愛だと言い張っているが…
最終更新:2014年01月01日 10:53