本体の設定

ファームウェアアップデート
  • 実行すると設定や積算走行距離等が全部初期される。以下の方法で各種設定の保存・復元がいつでもできる。
【バックアップ】
  1. Edge500をPCに接続しマスストレージデバイスとして認識させ、以下の3ファイルをPCへコピーしバックアップする。
  2. Garmin/Sports/Cycling.fit
  3. Garmin/Settings/Settings.fit
  4. Garmin/Elevations/Elevations.fit
【リストア】
上記でバックアップした3ファイル(Cycling.fit/Settings.fit/Elevations.fit)をGarmin/NewFiles下にコピーしEdge800を再起動する。

Data Fields設定
  • [Menu]→[設定アイコン]→[Bike Settings]→[Training Pages]→[Timer Pages]で表示数と項目変更
  • [Timer Pages]の長押しで表示項目変更

出発時や休憩等で電源を入れなおした後
  • 再開時は毎回タイマースタートボタンを押す必要あり。
  • タイマーが動作していないとログが記録されない。押し忘れ防止警告有り。
  • 途中で走行記録(アクティビティ)を分けたい時はタイマーリセット。(リセットボタン3秒押し)

オートラップ機能
  • 一定距離毎のラップタイム表示できる。
  • オートラップイベントが発生する度にバックライトが点灯するので夜間走行時は便利。

バーチャルパートナー機能
  • 一度走った履歴をコース登録することによって過去の自分と競争できる。
  • スタートすると通常ページ表示に加え小さい画面ながらコース図(地図機能は無いのでコースの形だけ、ヘディングアップ表示)
  • 標高グラフが交互描画されコース少し先の道の曲がり具合、アップダウンが大雑把だが把握できる。
  • 過去の自分の記録である仮想競争相手との距離差、時間差がリアルタイムでm、秒表示され遅れていると一目で分かるようになっている。
  • 普段の自分の定期コースでの練習に毎回使えそう。

ハードリセット
  • POWER、MENU、RESET(左上、左下、右下)ボタン3個同時押し。
  • 実行すると即座にリブート。
  • ハングアップ、電源が切れなくなった等のトラブル時に実行すべし。
  • ハードリセットではカスタマイズした表示設定、システム設定、記録済みのアクティビティは初期化されず保持される。

ユーザデータ初期化
  • 電源オフしてからPOWER、RESET(左上、右下)ボタン2個を同時に7~8秒程確認メッセージが出るまで押し続ける。
  • 本当に実行するかYes/No選択メッセージがでるのでYesに合わせてEnterで実行。
  • ユーザが入力したすべての設定が工場出荷状態に初期化される。
  • 記録済みのアクティビティもすべてクリアされる。





最終更新:2010年11月29日 14:34