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英文史料を正しく読む!ビルマ従軍慰安婦に関する米軍尋問調書 @wiki

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doc_exam2007

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2007年5月作成のサイトなので、各所にリンクエラーがあります。

ビルマ従軍慰安婦に関する米軍尋問調書

 目次
「慰安所はどこにあったか」(図をクリックすると拡大)

「慰安所はどこにあったか(ビルマ)」(図をクリックすると拡大)
ミートキーナ=ミッチナ

当時の朝鮮内報道の一例(図をクリックすると拡大)

Documents


  1. ATIS調査報告第120号 日本軍における各種アメニティー
    (内容)ビルマ・ミッチナ軍慰安所楼主などの尋問報告
  2. 心理作戦班捕虜尋問報告49号
    (内容)ビルマ・ミッチナ朝鮮人慰安婦などの尋問報告
  3. 日本軍従軍慰安婦に関する最近の研究成果:JWRC, 17 April, 2007(予定)
  4. (試訳)ワシントンポスト2007年7月18日「日本政府、第二次大戦時の性奴隷に関する決議案に反対して、米国下院に通牒を発す」
  5. (試訳)ロイター2007年7月18日「合衆国議員は日本性奴隷に関する7月30日の表決に注目している」

ごあいさつ

さいきん、英文歴史史料の取り扱いが怪しくなっています。いちどWEB上で怪しげな翻訳が出回ってしまうと、それを訂正するのは容易なことではありません。そこで私たちは英文史料の翻訳・紹介は英語に堪能な専門家についつい任せてしまいたくなります。

しかしそこにもまた落し穴があります。専門家と称する人が勝手なトリミング、付け加え、ズラシなどを行うと、それがそのまま真実として固定されてしまいます。

ある新聞社が外国通信社の英文記事を紹介するにあたって、そこにない文言を書き加えて、ワシントン発「新事実」として日本に送ってきたことは、記憶に新しいことです。幸い元の英文記事をWEB上に見つけた人がいまして、捏造はすぐに指摘されました。

そんな状況がありますので、英文史料の要約などがセンセーショナルに発表されたら、老若男女、英語が得意であるか得意でないかになどにとらわれず、誰もが自分で吟味しなくてはならない、今日このごろです。

そんなわけで、みんなが知恵を持ち寄って、英文史料を正しく読む試みをしようということになりました。(2007/5/24,ni0615)

と思ったのは間違いではないのですが、同じようなことを考えていろいろと研究発表をしている先人たちがWEBにはいっぱいいることに気づいて、じつはてんてこ舞でサイトの更新が進みません。(2007/5/29,ni0615)


報 5/27

産経新聞古森義久記者が、ブログのコメント欄で、5月6日付け記事に続いて5月12日付けの記事について、事実上のウソを認めました。『米軍資料』は新発見でもなんでもなく、吉見義明『従軍慰安婦資料集』(大月書店1992/11/27 isbn:4272520253)に収録されていたもの(下記)そのものでした。別バージョンですらありません。http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/171421/

東南アジア翻訳尋問センター
心理戦 尋問報告 第二号 
South-East Asia Translation and Interrogation Center,Psychol>ogical Warfare Interrogation Bulletin,No.2(11/30/1944)

リンク

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